新ドライバー、今は“5”だけど、“7”もいいんです
![画像1: ドライバーはスリクソンZX5 MkⅡ。3WはM2ツアー3HL。5Wは初代スリクソンZTX](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/12/02/e9213a0b6bc576b908cd8afe62e31f386fb194be.jpg)
ドライバーはスリクソンZX5 MkⅡ。3WはM2ツアー3HL。5Wは初代スリクソンZTX
![画像2: ドライバーはスリクソンZX5 MkⅡ。3WはM2ツアー3HL。5Wは初代スリクソンZTX](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/12/02/6ae7ef4a8f1b279c8903d9c3b48094a92ffa88b9.jpg)
ドライバーはスリクソンZX5 MkⅡ。3WはM2ツアー3HL。5Wは初代スリクソンZTX
![画像3: ドライバーはスリクソンZX5 MkⅡ。3WはM2ツアー3HL。5Wは初代スリクソンZTX](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/12/02/ef60fad5922a2a29ced0af547e8ad4dd282d9f50.jpg)
ドライバーはスリクソンZX5 MkⅡ。3WはM2ツアー3HL。5Wは初代スリクソンZTX
新しいZX5とZX7は両方とも良くて、いくつか打った結果、手元に5と7がひとつずつあるんです。どちらも形が良くて、アライメントが取りやすいです。打感は前モデルよりも食いつく感じ。とはいってもフェースに乗り過ぎるわけではなく、半分食いついて、半分反発という感触なので、圧倒的にコントロールしやすいです。今は5が自分のコンディションに合っているのでこれを使っています。これで優勝もしたので、手応えはばっちりですが、少し小ぶり(450cc)の7もいいんです。狭いコースなどは7を使う選択もあります。(星野)
ZX5のロフトは9.5度。シャフトはクロカゲXTを挿す。手元調子で強く叩ける中低弾道モデルなので、風の中、高さを抑えるティーショットが得意な星野にぴったりマッチするようだ。
![画像1: 星野のドライバーショット。2022シーズンの平均飛距離は295ヤード](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/12/02/69f338d2be1c3cb86e7b3f879fdca56c72d29f45.jpg)
星野のドライバーショット。2022シーズンの平均飛距離は295ヤード
![画像2: 星野のドライバーショット。2022シーズンの平均飛距離は295ヤード](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/12/02/fa9e9a1ca86810abaec23bb75d96584f00c8c838.jpg)
星野のドライバーショット。2022シーズンの平均飛距離は295ヤード
![画像3: 星野のドライバーショット。2022シーズンの平均飛距離は295ヤード](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/12/02/2a0647a1e3d735e3e40f3fe88612895d347fb0ca.jpg)
星野のドライバーショット。2022シーズンの平均飛距離は295ヤード
ドライバーとは対照的に5Wは10年以上愛用するスリクソンZTXの初代モデル。微妙な調整を施した現在のロフトは17.3度。250ヤード前後の距離がしっかり狙える、まさに相棒の1本。シャフトはディアマナのプロトタイプ。3WはテーラーメイドのM2ツアー3HL。こちらも長年愛用するクラブだ。ドライバーと同じクロカゲXTを挿している。
高校生時代に中古ショップしたオデッセイ ホワイトライズ
アイアンも旧モデルを使用。6IからPWまで入れるZ945アイアンは、2014年モデルのマッスルバック。やや大きな顔が気に入って長年愛用してきたが、このオフに新しいマッスルバックにスイッチする予定。3IはスリクソンZ585、5Iは三浦技研のMG TC-101。そしてパターは、高校生時代に中古ショップで買って以来使っているオデッセイ ホワイトライズiX #3SH。素直な形と硬すぎず、軟らかすぎない打感がお気に入りとのこと。SHとはショートホーゼルの略。長さは35インチ。現在の使用ボールは、スリクソンZスター ダイヤモンド。今秋登場した同ボールのニューモデルについても聞いた。
![画像1: 3IがZ585、5Iが三浦技研、6I~PWがZ945。パターはホワイトライズiX。ウェッジはクリーブランドRTX V-MGの52・56・60度](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/12/02/7719fc08c74301c2605f5ec47aecf46f664c7b9d.jpg)
3IがZ585、5Iが三浦技研、6I~PWがZ945。パターはホワイトライズiX。ウェッジはクリーブランドRTX V-MGの52・56・60度
![画像2: 3IがZ585、5Iが三浦技研、6I~PWがZ945。パターはホワイトライズiX。ウェッジはクリーブランドRTX V-MGの52・56・60度](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/12/02/3a8554d6e13d0b1d6bc51c88646410ce31a29195.jpg)
3IがZ585、5Iが三浦技研、6I~PWがZ945。パターはホワイトライズiX。ウェッジはクリーブランドRTX V-MGの52・56・60度
![画像3: 3IがZ585、5Iが三浦技研、6I~PWがZ945。パターはホワイトライズiX。ウェッジはクリーブランドRTX V-MGの52・56・60度](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/12/02/89358b32229ea02d3cfc283a942932b888fa5fa7.jpg)
3IがZ585、5Iが三浦技研、6I~PWがZ945。パターはホワイトライズiX。ウェッジはクリーブランドRTX V-MGの52・56・60度
![画像4: 3IがZ585、5Iが三浦技研、6I~PWがZ945。パターはホワイトライズiX。ウェッジはクリーブランドRTX V-MGの52・56・60度](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/12/02/5027d257259fc112781cde54ec5c76a51e75ce73.jpg)
3IがZ585、5Iが三浦技研、6I~PWがZ945。パターはホワイトライズiX。ウェッジはクリーブランドRTX V-MGの52・56・60度
練習日に現在のボールとダイヤモンドのニューボールを試しています。感触は良いので、オフにしっかりテストして完全移行する予定です。実はアイアンも、オフに新しいマッスルバック(※おそらくスリクソンZフォージドの2代目)へ替える予定でいます。構えた感じ、打った感じ、弾道、どれもかなり気に入っています。このマッスルバックは前モデル(Zフォージド)を含めて契約外の選手も多く使っているのですが、契約プロとしてはやっぱり嬉しいですね。(星野)
![画像: 星野のクラブセッティング。気に入ったクラブはとことん使う](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/12/02/dff8b06be74c655051b9eddc6bde6961dc1d8b2a.jpg)
星野のクラブセッティング。気に入ったクラブはとことん使う
![画像: 【プロスペック/星野陸也】新投入3週目に優勝。スリクソンZX5 MkⅡ。顔・打感・スピン・初速、どれも満足](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/12/02/3c61efcc82ccb27ff70f154193ea5bd51d27b7fa.jpg)
ほしの・りくや/1996年5月生まれ。茨城県出身。日本大学を経て2016年プロ入り。今年、地元茨城での開催となった10月のHEIWA・PGMで優勝し、男泣き。通算6勝。昨年、東京五輪代表として38位
週刊ゴルフダイジェスト2022年12月13日号「プロスペック」より(写真/姉﨑正)
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