テーラーメイド ステルスシリーズ
スタートダッシュに成功し、そのままダントツでぶっちぎり！
写真左から「ステルス」「ステルスHD」「ステルスプラス」
2月4日の発売前から予約が殺到。発売初週から記録的な売り上げを記録した“カーボンウッド”。低スピンのため「球が上がりにくい」「難しい」という声もあり、下半期の売り上げは若干伸び悩んだが、序盤の貯金で逃げ切り。10月7日にはヘッドスピード40m/ｓ 前後の人向けに「ステルス グローレ」も発売され、有賀園では初登場1位を獲得し、年間売上でも9位にランクイン
キャロウェイ ローグSTシリーズ
ボールスピードを追求した2代目「ローグ」
写真左上から時計回りに「ローグST MAX」「ローグST MAX D」「ローグST MAX LS」「ローグST MAX FAST」
当初3月中旬の発売とされていたが、「ローグST MAX」と「ローグST MAX D」は、2月25日に繰り上げて4年ぶりに発売された2代目ローグ。「ST」とは「SPEEDTUNE-UP」の頭文字からきているが、その名の通り「ボールスピード」、つまり初速を追求。AIが設計した2本の柱、「JAILBREAKテクノロジー」はさらに進化を遂げ、AIフェース、一体成型のボディ構造など、あらゆる箇所を“初速アップ”に最適化し、2021年の「EPIC」を超えるボール初速を達成した
タイトリスト TSRシリーズ
9月30日デビューの「TSR」が早くもランクイン
写真左から「TSR2」「TSR３」「TSR４」
PGAツアーには6月から投入され、全英オープンでは21名の選手が使用し、キャメロン・スミスが優勝、キャメロン・ヤングが2位に入り話題となった「TSR」シリーズ。9月30日に発売されると、たちまち火が付き、早くも売り上げ上位にランクイン。来年上半期には上位に入ること間違いなし
ダンロップ ゼクシオ12＆ゼクシオエックス
”国民的クラブ”の人気は健在
「ゼクシオ12」（写真右）とゼクシオエックス
2000年の誕生から2年ごとに進化を続けながらモデルチェンジを重ねてきた「ゼクシオ」。12代目となる「ゼクシオ12」は、空力コントロールによりヘッド挙動を安定させ、打点のバラツキを抑える新テクノロジー「アクティブウイング」を搭載。「ゼクシオエックス」は畑岡奈紗や青木瀬令奈が使用し優勝している
これが2022年ドライバー売上ランキングだ!
「ステルス」シリーズと「ローグST」シリーズが上位を独占。6位に「ゼクシオ12」、8位に「G425 MAX」が入った
「ステルス」「ローグST」が強いなか、2位に「SIM2」シリーズ、5位に「エピック」シリーズもランクイン
「ステルス」「ローグST」シリーズが上位を独占。発売から2年経った「G425」シリーズも手堅く上位に
5位までのランキング。「ステルス」「ローグST」が強いなか、「ゼクシオ12」が5位に入った
※売上データは1月～10月の合算
※週刊ゴルフダイジェスト2022年12月27日号「これが売れてます! 売れ筋ランキング」より
