歳を重ねてもケガなくキレイにスウィングするためには、日頃からのストレッチが重要だ。プロゴルファー・大谷奈千代に、タオルを使ったストレッチドリルを教えてもらおう。

10代や20代の頃と違って、動けない体になっていくのが私たち大人ゴルファーの宿命です。「若い頃できたから、やればできるでしょ!」といったような感覚で急にフルスウィングしてしまうと、体を傷めてしまい怪我の元になってしまうので注意が必要です。

大人ゴルファーの皆さんは、とにかく日頃から体を動かしておくことが大切です。また、体が動かなくなってしまうとそのぶんたくさん手を使ってしまうので、手打ちのスウィングになってしまいます。

今回はご自宅でもできるようなタオルを使ったストレッチドリルとスウィングに効果的な手打ち改善のドリルを2つご紹介させていただきます。

画像: タオルを使ったストレッチドリルを、イラストを交えてご紹介!

タオルを使ったストレッチドリルを、イラストを交えてご紹介!

タオルでストレッチ!

①タオルで上半身をストレッチ(トレーニングで使用するタオルの大きさは、35センチ×100センチの少し大きめのサイズがおすすめです)。

イラストAのように、真っ直ぐ立った姿勢で両手でタオルの両端を持ちます。そのままタオルを両肩で担ぐように構えてください。

正しく構えることができたら、股関節から背骨ごと前傾させます。前傾姿勢ができたら、左右に回転して上半身を捻るようにストレッチします。

画像: イラストA:タオルの両端を持ち、両肩で担ぐように構えて前傾姿勢を作る。そのまま左右に上半身を捻るようにストレッチしよう。ポイントは肩甲骨が下がり、肘が下を向いていること

イラストA:タオルの両端を持ち、両肩で担ぐように構えて前傾姿勢を作る。そのまま左右に上半身を捻るようにストレッチしよう。ポイントは肩甲骨が下がり、肘が下を向いていること

その際、タオルがバックスウィング、フォロースルーと両肩を結んだ線上であるショルダープレーンを通るようにしましょう。両肩が軸との角度を保ってこそ関節は動きやすいポジションに収まるのでスムーズに動くことができるようになります。

回転の際、タオルがショルダープレーンからズレてしまう場合は肩甲骨のポジションをチェックしましょう! 肘が外を向いてしまうと、肩甲骨が上がってしまいわきが空いてしまいます。こうなってしまうと、正しく上半身を捻転させることができなくなってしまうので注意が必要です。タオルを担いだ際には肩甲骨を下げて肘が下を向くようにしましょう。

タオルで手打ち改善!

せっかく、体が動くようになっても手首を使いすぎて、極端にフェースをターンさせすぎてしまう手打ちの傾向にあるとショットの方向性が不安定になってしまいます。

そんな方は②グリップにタオルを巻きつけて極太グリップを作ってスウィングしましょう!

タオルを巻いてグリップが太くなれば手のひら全体で持つようになるので、手首が動きにくくなります。こうすることで、手首を固定しやすくなり、フェースがターンしにくいためフェースの向きをスクエアに保ったままスウィングすることができるようになります。

画像: グリップにタオルを巻いて極太グリップにすることで、手首が動きにくくなりフェースの向きをスクエアに保ってスウィングしやすい。グリッププレッシャーが入りづらいため力みや手先の動きも起きづらい

グリップにタオルを巻いて極太グリップにすることで、手首が動きにくくなりフェースの向きをスクエアに保ってスウィングしやすい。グリッププレッシャーが入りづらいため力みや手先の動きも起きづらい

同時に強くなりがちなグリッププレッシャーを取り除くことができるので、ダウンスウィングの力みやインパクトを手先で調整する悪癖にも効果的です。

グリッププレッシャーを取り除くことができれば、手首の無駄な動きを排除し、体の回転をスムーズにすることができるので、結果的にフィニッシュまでスムーズに振り切れるようになります。

グリップにタオルを巻くだけで、自然とオンプレーンスウィングができる効果がありますので是非ご自宅練習の参考にされてください!

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