ゴルフアパレルブランドのCPGゴルフが、ブランドアンバサダーにリン・シャンを起用した。「CPGゴルフ」というブランドと「リン・シャン」とは?
画像: 台湾プロ野球チーム・楽天モンキーズのチアリーダーのメンバーも務め、タレントとして活躍するリン・シャン

台湾プロ野球チーム・楽天モンキーズのチアリーダーのメンバーも務め、タレントとして活躍するリン・シャン

「CPGゴルフ」とは21年に立ち上げられたゴルフアパレル専用ブランド。

契約選手には3月の「明治安田生命レディス」でツアー初優勝を飾った吉本ひかるなどがいる。テレビ中継でも同ブランドのロゴが刻まれたキャップをかぶる吉本の姿が頻繁に映されていた。

「リン・シャン」とは台湾出身のモデル兼マルチタレントで、現在25歳。

16歳からグラビアアイドルとして活躍し、台湾ではテレビ局やネット番組で5つのレギュラー番組を持つ人気者だ。

SNSの総フォロワーは約270万人。台湾プロ野球チーム・楽天モンキーズのチアリーダーのメンバーも務め、先のWBCを通じて日本でもファンが急増しているという。

彼女を起用した理由を担当者に聞くと、

「CPGゴルフは東京発のブランドで、今後は韓国や台湾といったアジアや海外進出に向けて動いています。台湾で活動されていて、日本でもWBCの影響でバズっているリンさんには、海外進出の架け橋になっていただきたい」

ただしリン・シャン本人は、

「今回の撮影で、人生初めてゴルフクラブを手にしました」

と語っているように、ゴルフ未経験者。ゴルフ好きの有名人を起用することが多い従来のパターンとは異なるが、そこにも意図があった。

「ゴルフのアスリートが見せるというところでは、8人の契約選手がいます。別の見せ方として、ゴルフをやっている方にとらわれなくてもいいのかなと」(担当者)

本人が3月24日に自身のインスタグラムでCPGゴルフのプレゼントキャンペーンについて投稿すると、5日間で日本語と中国語による100以上のコメントがついた。早くも起用効果が表れている。

※週刊ゴルフダイジェスト2023年4月18日号「バック9」より

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