23年ABEMAツアーの第3戦『JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI2023』が越前CC(福井)にて行われた。その際にTV中継のラウンドレポーターを務めたのが池田勇太ということもあり、注目を集めた。
画像: 忖度一切なしの辛口レポートや"勇太節"で、東北福祉大の後輩選手が「緊張します」。先輩の威厳にビビった?(22年撮影/岡沢裕行)

忖度一切なしの辛口レポートや"勇太節"で、東北福祉大の後輩選手が「緊張します」。先輩の威厳にビビった?(22年撮影/岡沢裕行)

トーナメントを盛り上げる池田の才能が開花した!?

選手会主催のトーナメントということで、池田自身も21年の第1回大会から裏方としてバックアップ。去年に引き続き、今年もラウンドレポーターとして朝から夕方までコースを歩き回った。

そこで気になるのがプレーヤーの心理だ。

池田に試合でプレーしている姿を外から見られること自体が稀なことだが、東北福祉大出身のいわゆる池田の後輩にあたる選手にとっては、先生や親に見られるよりも緊張するだろう。東北福祉大の後輩、安本大祐も

「見に来られたら緊張しますけど、来られないのも何か寂しい」

と複雑な感情を吐露。

また、今回26年ぶりに同ツアーに参戦した藤田寛之との絡みでは、加齢とともに変わっていく体の疲れ方など、お互いの年齢をいじって盛り上がる場面もあった。

そんな選手との池田ならではのやりとりに、ネット中継のコメント欄の反響も大きかった。

ラウンドレポートの内容といえば、そこは“池田節"が随所に散りばめられる。

要は忖度一切なしの辛口レポート。

通常のトーナメント中継とは違い、ざっくばらんな、いい意味での「ゆるさ」が大会そのものの魅力を高めている。ただ辛らつな表現の裏には確固たる実績がある。

だからこそ面白いのだ。看板の位置やカメラ位置などにも触れ、トーナメントそのものを盛り上げようという池田のスタンスは以前から変わらず。

もちろんプレーヤーとしてまだまだ活躍するだろうが、トーナメントをディレクションする才能が池田には備わっているのだろう。

男子人気復活の鍵は、もしかすると池田のディレクション力にかかっている?

※週刊ゴルフダイジェスト2023年5月30日号「バック9」より

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