ポイントランク45位でツアー選手権出場を逃したカナダ出身のアダム・ハドウィンの“オフの生態”を妻ジェシカさんがツイッターで“暴露(!)”し話題になっている。
「プロゴルファーがオフシーズンの初日に何をするか知りたかったら教えましょう。それは先週のツアーで自分がプレーしたすべてのショットを見返すことです」
35歳のハドウィンは今季2位に2回入り、トップ10入り5回を数えるなどまずまずのシーズンを送ってきた。特に印象的だったのは同じカナダ出身のニック・テイラーがRBCカナディアン・オープンで地元優勝を果たした際、シャンパンシャワーで祝おうとボトルを持ちながらテイラーの元に駆け寄ると、職務に忠実すぎる警備員が不審者と勘違いし強烈なタックルをお見舞いしたシーン。盛大に倒れたハドウィンだが幸い怪我はなかった。
この一件で一躍有名になった彼だが、妻の前ではタジタジだ。恐妻家なのか予選落ちをすると罪滅ぼしのように家事を率先してやるのだとか。窓のサッシを掃除しながら次の試合に備えているというから涙ぐましい。
しかしジェシカさんの夫への評価は辛口。「あの人、オフでもゴルフのことが頭から離れないの」といい「完全にイカレテいる」とツイッターできついひと言をいい放った。
オフの初日の投稿の数日後、今度はこんなツイートを発信。「プロゴルファーがオフシーズンの2日と3日に何をするのか知りたい人へ。それは(コーチやトレーナーなど)チームとの電話でゴルフの試合における肉体的、精神的、スピチュアル的なあらゆる側面を焼き直すことです」
プロゴルファーが四六時中ゴルフのことを考えるのは至極当たり前のように思えるが、ジェシカさんにとって気持ちを切り替えず過ぎたシーズンに執着するのは女々しい行為に映るらしく「イカレテる」発言が飛び出したのだ。男性は女々しく、女性は雄々しい!?