10月19日から4日間の日程で開催される日本で開催される唯一のPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」。みんなのゴルフダイジェスト編集部員でプロゴルファー中村修が注目したのは、ミン・ウー・リー。練習日レポートを現地からお届け。

世界ランク6位で米女子ツアーで活躍するミンジー・リーを姉に持つミン・ウー・リーに注目しました。ミン・ウーはDPワールドツアー(欧州ツアー)で活躍し、今季はアジアンツアーでも勝利を挙げています。来季はPGAツアーに昇格し、本格参戦するミン・ウー。会見では「素晴らしいことです。今年のツアーでのプレーは楽しかったです。今年は調子がいいので、それが来年まで続くといいです」ととても楽しみにしている様子でした。

画像: 米女子ツアーで活躍するミンジー・リーを姉に持つミン・ウー・リーに注目

米女子ツアーで活躍するミンジー・リーを姉に持つミン・ウー・リーに注目

今年の調子の良さは「場に慣れて来たこと、ここ1年半くらいは歓声にも慣れて、とても心地よくなりました」と様々な地域やでプレーしてきたことで、ゴルフもフィジカルもメンタルもレベルアップしPGAツアーへの昇格までたどり着いたようです。

練習ラウンドについて歩きましたが、思い切りのいいドライバーショット、積極的にピンを攻めるプレースタイルに魅了されました。そしてスウィングのキレ、飛距離には驚愕。トラックマンを使ってドライバーショットを計測させてもらいましたが、飛距離はキャリーで300ヤードを越え、ヘッドスピードは55m/sとフィジカルのポテンシャルも非常に高い数値が表示されました。

画像: 画像A:入射角がレベル(0.8度)でコントロール性の高いビッグドライブを見せる

画像A:入射角がレベル(0.8度)でコントロール性の高いビッグドライブを見せる

画像Aの連続写真のインパクト直後を見る通り、トラックマンで計測されたアタックアングル(入射角)はアッパーでもダウンブローでもないレベルの0.8度でした。残念ながらスピン量は計測できませんでしたが、弾道の飛び方から想像するに恐らく2500rpm前後でしょう。ある程度スピン量を持たせてコントロール性もあるビッグドライブを見せてくれました。

アイアンショットでは、コンパクトなトップから、しっかりとターフを獲るダウンブローでスピンの効いた弾道でピンを攻めます。今年はグリーンが軟らかいこともあり、明日からもアグレッシブなプレーが見られそうです。

画像: キレのあるアイアンショットでピンを積極的に攻めるプレースタイル

キレのあるアイアンショットでピンを積極的に攻めるプレースタイル

もちろん注目すべき選手は他にも大勢います。2カ月ぶりの実戦となる松山英樹選手や今季予選落ちがなく安定して上位でプレーした世界ランク6位のザンダー・シャウフェレ、復活優勝を挙げたリッキー・ファウラー、日本オープンを制した岩崎亜久竜や石川遼、アダム・スコット、コリン・モリカワ、欧州ツアーで初優勝を飾った久常涼などなど。

今週は天候にも恵まれる予報なので、世界で活躍する選手のアグレッシブなプレーがとても楽しみです。

写真/中村修

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