円安も落ち着きそうな今年は海外のリゾート地でゴージャスな旅行を楽しんでみてはいかがだろう。おススメのひとつがカリフォルニアのペブルビーチ。昨年は全米女子オープンで盛り上がりを見せ、PGAツアーでは毎年2月にペブルビーチプロアマが開催される。名門コースのプレーはもちろん、楽しみ方やホテルをチェックしてみよう。
画像: ペブルビーチゴルフリンクス 18H・6828Y・P72

ペブルビーチゴルフリンクス 18H・6828Y・P72

時代が変わっても愛され続ける優雅なひととき 

サンフランシスコから車で南に2時間半、モントレー半島に造られた風光明媚なペブルビーチリゾートは、ペブルビーチGLのほか、近くにロバート・トレント・ジョーンズJrが設計して1966年に開場したスパイグラスヒルGC、1897年開場のアメリカ西部でもっとも歴史あるコースのひとつ、デルモンテGC、ザ・リンクス・アット・スパニッシュベイの4コースに加えてショートコースも有している。

1947年から毎年AT&Tペブルビーチプロアマが開催され、ハリウッドスターやスポーツ界のスター選手、政治家たちとトップゴルファーが共演を繰り広げる、世界一華やかな大会として知られている。

画像: ザ・ロッジ・アット・ペブルビーチ[1泊]約44万円(デラックスオーシャンビュースイート)[1ラウンド] 約9万円[楽しみ]プール/テニスコート/7つのレストラン/ゴルフアカデミー

ザ・ロッジ・アット・ペブルビーチ[1泊]約44万円(デラックスオーシャンビュースイート)[1ラウンド] 約9万円[楽しみ]プール/テニスコート/7つのレストラン/ゴルフアカデミー

大会のメイン会場となるペブルビーチGLの18番グリーンサイドに建つのが、「ザ・ロッジ・アット・ペブルビーチ」。1909年に創業するも、1917年に火災のため建物が消失。その後、再建されると周囲の広大な土地も取得して、一大ゴルフリゾートが建設され現在に至っている。歴史の重みを感じさせる建物内は近年改装されて、現代的な設備が整っている。しかし、離れの部屋には木製の家具や石造りの暖炉があるなど、温もりあふれる雰囲気だ。またバルコニーやレストランから外を眺めれば、18番グリーン越しの海の絶景にただただ時間を忘れて目を奪われる。 

ペブルビーチゴルフリンクスはパブリックコースであるものの、プレーするにはリゾート内の宿泊施設に3泊以上することが必要。費用も安くは済まないが、その価値は十分にある。

※週刊ゴルフダイジェスト2024年1月9&16日合併号「PGAツアーの舞台でゴージャスバケーション」より一部抜粋(※通常料金は12月21日時点、編集部調べ)

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