
それぞれのオリジナルグッズを持参する参加者が多数いた。
ファンのリクエストに応える形でスペシャルコンペが実現
コンペ直後、発案者である江澤プロと大西プロに開催した理由と感想を聞くと、
「実はずっと、葵と一緒にコンペをやりたいねっていう話をしていて。そんなタイミングでファンクラブの方からコンペを開いて欲しいという声が多く集まるようになったので、昨年思い切って開催してみたんです。そしたらすごく評判がよかったので、今年は昨年よりも枠を増やしたんです」(江澤)
「無事に第2回が終わってよかったなって思います。昨年は成績が出ないことが辛かったんですけど、ファンの温かい言葉や応援の言葉がすごい力になりました。優勝して恩返ししたいなって思います」(大西)

(左から)古屋佑佳プロ、大西葵プロ、江澤亜弥プロ、星野杏奈プロ。
2人が考えたアトラクションホールでは、ホールごとに江澤プロ、大西プロに加え、星野杏奈プロ、古屋佑佳プロとのニアピン対決。勝った方にはグッズのプレゼントやチェキ撮影など、ファンにとっては嬉しすぎる商品の数々が並んでいた。加えてグリーンを外した際には1月1日に起きてしまった震災、能登半島地震へのチャリティー活動も実施。プロよりも近くに寄せ、大喜びでグッズを選ぶ方や、グリーンを外してがっかりするも快くチャリティーに協力する方など、アトラクションホールは大盛り上がりをみせた。

景品はキャップやマーカー、サイン入りボールなど。チャリティー募金も行われた。
身近に感じられるからこそファン度が増す
コンペ終了後、参加者にも話を聞いてみると

(左上から時計回りに)江澤猛さん、上村卓也さん、木下英紀さん、江澤プロ
「2015年からのファンですが、実際にこのように触れ合える機会があるというのはファンとしてすごく嬉しいことです。
今後も続けて行ってくれると嬉しい」(江澤ファン代表・木下英紀さん)
「今まで葵ちゃんはこういう会を開くようなタイプじゃなかったんですよね(笑)。
でも亜弥ちゃんの影響でコンペとかを開いてくれるようになったのですごく嬉しいです」(大西ファン代表・大渕忠明さん)

(手前から時計回りに)大西プロ、西村信幸さん、大渕忠明さん、高木裕之さん、後長誠吾さん。
2人ともファン歴は10年目となる古参。プロとの貴重な1日を楽しみつつ、噛みしめながらゴルフ場を後にしていった。
コロナ禍以降、ゴルフブームが来ているが、オフシーズンにプロたちと触れ合える機会があるのはありがたい。来年も引き続き行う予定とのことなので、気になる方はぜひ行ってみてはいかがだろうか。

最後は参加者全員で集合写真を撮影して終了。大盛況で幕を閉じた。
PHOTO/Hiroyuki Okazawa