寒い日のラウンドで冷え切った体を温めてくれるあったかランチ。コースの名物となっている定番メニューから料理長こん身の新メニューまで、体も心も温まるあったかランチを集めました。2月6日号の「週刊ゴルフダイジェスト」で紹介したメニューの中から一部を紹介!

中京圏のド定番! 鉄板ナポリタンvsパンチが効いた韓国風もつ鍋【ライオンズGC(三重)】

トマトソースと卵はまさに“鉄板”
アツアツの鉄板の上に卵を流し込み、その上にナポリタンをのせた中京圏の喫茶店の定番「鉄板ナポリタン」。ケチャップの効いたトマトソースで炒めたナポリタンは、濃厚ながら昔懐かしい味わい。卵と絡めながら食べると味がマイルドになり、飽きずに食べ進められる。

汗が噴き出す旨辛スープ
かつおベースのスープに、コチュジャンなどで辛みとコクをプラス。玉ねぎやニラ、春雨、ホルモン、卵など具だくさんで、目の前でグツグツ煮るから最後までアツアツ。ご飯とうどんが付くので、初めはお酒やご飯と鍋を楽しんで、最後にうどんを加えてスープを余さず頂く。

画像: (左)昔ながらの鉄板ナポリタン1265円。(右)ホルモンチゲ煮込み鍋定食1375円。(photo/ARAKISHIN)

(左)昔ながらの鉄板ナポリタン1265円。(右)ホルモンチゲ煮込み鍋定食1375円。(photo/ARAKISHIN)

スパイシー焼きカレーvsアツアツクリームパスタ【ウィンザーパークゴルフ&CC(茨城)】

カレーとチーズのマリアージュ
数種のスパイスをブレンドした、こだわりの辛口カレーにチェダーとミックスチーズをプラス。口に入れると、まずはカレーの辛さと香ばしさが感じられ、その後にチーズのコク深さとまろやかさが広がっていく。チーズの下に隠れているゆで卵がアクセントに。

濃厚ながら後味スッキリ
ソースは甘みがあり、すっきりとした味わい。その秘密は具材の海老との親和性を考え使用した白ワインで、最後までさっぱり。とはいえチーズによってコクのある仕上がりとなっていて、アルデンテに仕上げられたパスタとの相性抜群。残ったソースはパンに付けて召し上がれ。

画像: (左)Wチーズの焼きカレー 1500円。(右)キノコとエビのクリームパスタ 1500円。(photo/Akira Kato)

(左)Wチーズの焼きカレー 1500円。(右)キノコとエビのクリームパスタ 1500円。(photo/Akira Kato)

グツグツ石焼き麻婆豆腐vs野菜満載スープカレー【宍戸ヒルズCC(茨城)】

温玉、チーズ、ザーサイで味変
豆板醤と山椒の強烈な辛さが口に広がると同時に、その辛さに負けないようにと多めに使ったひき肉の旨味も押し寄せる。丸みのある味にするためしめじを加え、辛味との相性の良さからニラを入れるというひと工夫も見逃せない。追い山椒、追いラー油でさらに刺激的にも!

体を温めるカレースープ
ヘルシーメニューとして肉を一切使わず、7種類の野菜をふんだんに使用した一品。野菜のおいしさを味わってもらいたいと、あえてスパイスを抑えてあり、主役はあくまで野菜。やさしい甘さで味わい深いカレーとともに頂くことで野菜そのものが持つ甘み、旨味が存分に楽しめる。

画像: (左)石焼麻婆豆腐 2000円。(右)冬野菜のスープカレー 1600円。(photo/Akira Kato)

(左)石焼麻婆豆腐 2000円。(右)冬野菜のスープカレー 1600円。(photo/Akira Kato)

2月6日号の「週刊ゴルフダイジェスト」では、あったかメニューを他にも多数掲載中! 飛距離が伸びずスコアも出しづらくなり、”修行”となりがちの冬ゴルフだが、アツアツのランチがあれば”修行”も楽しめるのではないだろうか。

※PHOTO/Akira Kato、ARAKISHIN

※「週刊ゴルフダイジェスト」2024年2月6日号「冬のあったかランチ キミならどっち? 定番or新メニュー」より

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