AIが設計したフェースインサートを初めて採用した「Ai-ONE」パター。芯が広がり、オフセンターヒットでもボール初速が落ちないと、昨年11月に発売されるとたちまち人気に。そしてこの度、新たに7モデルが追加された!

ロングパット自信が持てる!

今回も試打してくれたのはギアへの造詣が深く、正確な試打分析で定評のある勝又崇之プロ。

「このパターのよさをまだ知らない人がいたら、絶対損をしています。『AIフェース』は本当に打点のミスに強く、ボールスピードが落ちにくい。ロングパットになればなるほど顕著で、転がりが足りなくなることがない。また、ロングパットが寄らず入らずで3パットしてしまう人は、打点のミスだけでなく、ストロークが安定しないことも原因のひとつです」(勝又プロ)

画像: ロングパットに自信が持てる!

「スチールの『ストロークラボ』シャフトはシャフトのグリップ寄りが太く重く、ヘッドも利いているカウンターバランスで、手元がしっかり動かせるのでストロークが安定します」(勝又プロ)

画像: 従来の「ストロークラボ」はカーボンとスチールの複合シャフトだったが、新しい「ストロークラボ90」は90gの軽量スチール。パット部はこれまでと同じ太さにしてトルクを軽減し、手元側にはカウンターウェイトを内蔵することで慣性モーメントを高めた仕様となっている。

従来の「ストロークラボ」はカーボンとスチールの複合シャフトだったが、新しい「ストロークラボ90」は90gの軽量スチール。パット部はこれまでと同じ太さにしてトルクを軽減し、手元側にはカウンターウェイトを内蔵することで慣性モーメントを高めた仕様となっている。

「これまでの5モデルに、新たに7モデルが加わり選択肢が広がりました。ブレード型は輪郭に丸みを帯びた『#1』のみでしたが、直線的でシャープなフォルムの『#2』が加わりました。アライメントが取りやすく、同じブレードタイプでもこちらを好む人もいるでしょう」(勝又プロ)

画像: シャープなフォルムの『#2』

シャープなフォルムの『#2』

【合わせて読みたいオススメ記事】★★★★★CALLAWAY 2024特集 ★★★★★

「『ダブルワイド』にはダブルベントシャフトに加えクランクネックが登場。ブレードタイプに比べてヘッドの挙動が安定し、すごくやさしく感じます。ブレードっぽく使いたい人はクランクネック、マレットぽいのが好きな人はダブルベントと、ネックで選べるようになりました。

ツノ型の『#7』にはクランクネック、ショートスラントのほかにダブルベントを新たに追加。よりオートマチックに真っすぐストロークしたい人はダブルベント、フェースの開閉を使う人はクランクネック、ヘッドの安定感は欲しいけど思い通りにヘッドを操りたいという人はショートスラントが合うと思います。

『ロッシー』にはショートスラントに加えダブルベントが仲間入り。ダブルベントはヘッドがオートマチックに前へと進んでくれます。もう少し自分で操りたい人は従来のショートスラントがいいでしょう」(勝又プロ)

画像1: 【合わせて読みたいオススメ記事】★★★★★CALLAWAY 2024特集 ★★★★★

「そして待望の『2ボール』がネック違いで2モデル登場。ネックからヘッドまで全体的に曲線が多いダブルベントはオートマチックで『2ボール』といえばこれでしょう。クランクネックはフェースの開閉がしやすくなりネック、フェース、サイトラインと直線が増えアライメントがとりやすいです。

最後に、昨年話題になった『ジェイルバードミニ』。『ヴァーサ』の白黒のラインでコントラストがはっきりして向きが合わせやすい。ストロークラボシャフトで手元がしっかり動くのでストロークが安定します」(勝又プロ)

画像2: 【合わせて読みたいオススメ記事】★★★★★CALLAWAY 2024特集 ★★★★★

「全部で12モデルになった『Ai-ONE』パター。自分に合ったモデルを選んで『AIフェース』の恩恵をぜひ受けてください!」(勝又プロ)

<試打&解説 勝又崇之プロ>
専修大学卒業後の2008年プロテストで木下裕太、片岡大育らを抑えトップ合格。ギアに造詣も深く、自らの試打データを弾道計測器並みの正確さで予測できる。現在は「GOLF PLACE」でレッスンを行う

PHOTO/Tomoya Nomura、Akira Kato THANKS/GOLF PLACE

【次の記事はこちらから】★★★★★CALLAWAY 2024特集 ★★★★★

This article is a sponsored article by
''.