1ラウンドでエースにイーグルアルバトロスまで。米ミニツアーの珍事先日フロリダで開催されたミニツアー「ロイヤルセントクラウド選手権」の最終ラウンドで、アメリア・ガーベイがホールインワンとアルバトロス、パー4のイーグルをそれぞれ取り、1から6までのすべてのスコアを記録する"珍事"があった。
画像: 11年のスタンレーレディスで有村智恵が8番パー5でアルバトロスの「2」と16 番パー3でホールインワンの「1」を記録。1~5までがスコアカードに刻まれた。今回の米ミニツアーのスコアカードにはパー5のボギーの「6」もプラスされた

11年のスタンレーレディスで有村智恵が8番パー5でアルバトロスの「2」と16 番パー3でホールインワンの「1」を記録。1~5までがスコアカードに刻まれた。今回の米ミニツアーのスコアカードにはパー5のボギーの「6」もプラスされた

「7をマークできなかったことを後悔している」(ガーベイ選手)

その内訳は以下。まず1番パー5でいきなりイーグルを決め(3)、2番パー4はパー(4)。4番パー4をボギーとし(5)、6番パー3を7番アイアンで直接カップインさせてホールインワン達成(1)。さらに13番パー5で残り161ヤードからアルバトロスを決め(2)、16番パー5をボギーとした(6)。スコアは66で、結果は7位タイ。

米ゴルフダイジェスト誌のインタビューに「今日の成果は私の想像を超えている」と語ったガーベイは、「今となっては7をマークできなかったことを後悔している」とおどけてみせた。

ところで、国内にも1ラウンドでホールインワンとアルバトロスを達成した例はある。

11年のスタンレーレディス初日、有村智恵は8番パー5で残り195ヤードから2打目を直接カップインさせたうえ、135ヤードの16番パー3でエースを決めたのだ。

一般的にホールインワンは3000回に一度、アルバトロスは30万回に一度などといわれるが、有村がこの偉業を達成した当時、JLPGAは「毎日ラウンドしても約2万9600年に一度の確率」と発表している。結局、有村は初日の勢いのまま同大会で優勝。

賞金1620万円を手にしたが、さらに低確率の偉業を成し遂げたガーベイはというと、賞金総額2万ドルのミニツアーだったこともあり「大して儲からなかったわ」。

ガーベイが主戦場としているのは米女子下部ツアーで、昨年のポイントランクは36位。10位以内に入れば翌年の米女子ツアーへの出場権を得られるが、その前に運を使い果たしていないと良いが……。

※週刊ゴルフダイジェスト2024年3月26日号「バック9」より

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