「日米対抗ソフトボール2024」第2戦が富士山スタジアム(静岡)で行われ、始球式に渋野日向子が登場。低めのボールをノーバンでキャッチャーミットに放り込んだ。小学生時代はソフトボールに熱中。今も地元、岡山で小学生の大会を開催したり“ソフトボール愛”が深い渋野。久しぶりに会った上野由岐子ら日本女子ソフトボールチームの面々と楽しく話しパワーをもらったようす。ゴルフの動きの共通点を聞くと、「捻転の動きなんかは似てるんじゃないかなあと、(代表チームの人と)3人で話をしていたんですよ」。
ソフトボール競技がオリンピックで開催されたのはこれまで5回。パリ五輪では行われず、次はロス五輪での実施となる。
「でもロスではまたソフトボールも野球も開催されるということで、ソフトボールファンの私にとってはすごくうれしいことですし、自分もいつかは日本代表としてオリンピックに出たい気持ちもあるので、皆さんと一緒に(ロス)五輪に行けるように頑張りたいですし、観戦にも行きたいなあと思います」と話した。
ソフトボールパワーをもらって、今週開催の米メジャー、エビアン選手権(フランス)でも上位をうかがう。
同じく静岡で、今回で4回目となるサーフィンとゴルフをともに楽しむイベント「I.W.ハーパー サーフ&ターフ2024」が、「相良カントリー倶楽部」と日本最大のサーフィンプール「静波サーフスタジアム」とで開催された。サーフ&ターフは、両方のスコアを合わせて競う新たなスポーツだ。
今回はモデルのすみれさんやロランさん、プロサーファーやプロゴルファーたちが参加し、スタイリッシュで華やかな雰囲気に。暑さをものともせず、ハーフラウンドからのサーフィンを楽しんだ。
初参加した“ゴルル”でもある宮本香怜(かれん)は、「今回、46人が参加、すごく楽しく盛り上がりました」と話す。「サーフィンは審査員として参加。4つのポイントがあり、スタイリッシュとエンジョイを担当。髪をかき上げたりボードを持つ姿のカッコよさなどでも評価します。ゴルフでは事前に自分の目標スコアを申告して、それに近いほどポイントがもらえるんですよ」と、“楽しむ”要素が入った採点法なのだ。
「サーフィンはゴルフと同じで、体幹はとにかく強くないといけない。バランスのとり方も似ていると思いました。機会があれば今度私もサーフィンをしたいと思います」
灼熱のスポーツイベント、ゴルフとコラボ!
サーフ&ターフで、おしゃれにハードに
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※2024年7月23日号 週刊ゴルフダイジェスト「グラビアぺージ」より