写真展にはオフィシャルの写真のほか、カメラ・写真撮影が趣味である阿部未悠が出身地の北海道で撮影した野生動物の写真も展示された。期間中、多くのファンや関係者が訪れ、大会の激闘の様子や、阿部のアマチュア離れした写真の数々に感嘆の声をあげていた。ファンからも「行きました! よかったです」という声が本人にも届いていたというが、オープンウィークを利用して、展示会最終日に阿部は会場に足を運んで写真を鑑賞。
なお、21年から富士フイルムホールディングスが大会の特別協賛をしているが、大会の写真展を開催したのは今年が初めて。
阿部は写真を見て回ったあと、「すごくうれしかったし、写真を見ながらずっとニヤニヤしていました。こうやって大会を写真で振り返るのはすごく楽しいし、他の大会でもやって欲しい。私、今まで撮影した写真はデジタルでしか眺めたことがなくて、今回初めてプリントしてもらったんですが、私が撮影した写真も意外ときれいに色が載っていて、富士フイルムさんの技術に感動しました。これからも自分の写真も自分でプリントしたいなって思いました」とコメント。
大会優勝の副賞として、富士フイルム製デジタルカメラ「X-T5」が贈呈され、すでに風景写真などを撮影して楽しんでいるという阿部。
「すごく使いやすいし、なんせカッコイイ。今年優勝して私の写真も展示してもらったので、来年も連覇してまた飾ってもらえるように頑張りたいです。あと、このカメラで沢山いい写真を撮っておきたいです!」
大東建託・いい部屋ネットレディスの翌週、週刊ゴルフダイジェストでは阿部のオフに密着。福岡・糸島の風景をこのカメラで撮影していた。その様子は9月3日発売の「週刊ゴルフダイジェスト」9月17日号で掲載予定。お楽しみに!