ZOZO CHAMPIONSHIPのエグゼクティブディレクターであるトラビス・スタイナーは「ミンウ・リーは、初出場で6位タイに入った昨年に続いてこれが2度目の出場。ウィル・ザラトリスは2021年大会に出場した際、そのエキサイティングなプレースタイルで沢山のギャラリーを魅了しました。コリン・モリカワやザンダー・シャウフェレなど出場選手の顔ぶれが揃いつつあり、今後数週間のうちに、さらに多くの出場選手を発表していく予定です」と語った。
ネクストメジャーチャンプのひとり! ウィル・ザラトリス
ウィル・ザラトリスは、23年4月の「マスターズ」の火曜日、練習場で球を打っていたとき彼は背中に激しい痛みを覚え、無念の欠場。そして、タイガー・ウッズと同じ外科医による顕微鏡下椎間板切除手術を受け、2023年の大半を欠場したが、23年年末に開催された「ヒーローワールドチャレンジ」で復帰。
これまでPGAツアーでは1勝し、今年のFedExCupでもプレーオフ第2戦のBMW選手権まで駒を進めランキング38位でシーズンを終えた。世界ランキング54位のザラトリスは、今年トップ10が3回、2021年の松山英樹が優勝したマスターズ、22年のジャスティン・トーマスが優勝した全米プロ(プレーオフで敗れる)、同じく22年のマシュー・フィッツパトリックが優勝した全米オープンで2位に入り、パリ五輪銀メダリストのトミー・フリートウッドなどと並び、ネクストメジャーチャンプの一人として期待されている。
ザラトリスは「再び日本を訪れ、10月にZOZO CHAMPIONSHIPに出場することが楽しみです。初めて出場した2021年の大会ではコース内外で楽しい時間を過ごしましたので、素晴らしいファンの皆様の前で再びプレーできることを楽しみにしています。世界各地でプレーをすることが大好きなので、日本で毎年プレーできることを嬉しく思います」と話す。
PGAツアー5位の315.0Yを飛ばす! ミンウー・リー
2023年の全米オープンで5位に入り、同年10、11月には出場5試合で、オーストラリア PGA選手権を含む2勝で一躍スターダムにのし上がったミンウー・リー。DPワールド(欧州)ツアー通算3勝で世界ランキング42位のミンウーは、PGAツアーフル参戦1年目で2月のコグニザントクラシック in パームビーチと6月のロケットモーゲージクラシックで2位タイに入るなど初優勝まであと一歩のところまでこぎつけている。
FedExCupランキング60 位で、その攻撃的なプレースタイルでPGAツアーでも人気選手の一人。またクリエイティブで意欲的に取り組む彼のインスタグラムのフォロワーはおよそ60万人で5カ月前に調べたときより14万人増で多くのファンを獲得している。
「昨年、初めてのZOZO CHAMPIONSHIPをエンジョイし、優勝を目指して再びアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブをプレーできるのを楽しみにしています。選手の力量が試されるコースで競技し、心から応援してくれる日本のファンの前でプレーできたのは私にとって特別な時間でした。皆さんに素晴らしいプレーを見せ、最後に優勝トロフィーを手にできることを願っています」
第2弾チケットが販売中
ZOZO CHAMPIONSHIPのチケットは、ローソンチケットにて1-Dayチケット、フロントローシート、2枚・4枚綴りチケットなど様々な種類を販売中。
チケット販売期間は4段階に分かれ、第2弾が9月3日~23日、第3弾が9月24日~10月15日、第4弾が10月16日~27日に販売。
なお、15歳以下は、チケット保有者大人1名につき、2名まで無料という。