女子ツアーも秋の陣を迎え、岩井明愛がギアをトップに入れた。
今週はディフェンディングチャンピオンとして迎えるミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン。昨年は50回の記念大会を通算13アンダーで2位の西郷真央に2打差をつけて勝利。今大会にかける思いは人一倍で「まずは1試合1試合大切にしたい」と闘志を表に出した。
その自信を支えているのが用具契約を結ぶヨネックスの「EZONE GT タイプS」だ。
この頼れる"相棒"を手に、昨年から前週まで通算6勝を挙げており、絶対的な信頼を置いている。

岩井明愛の相棒「EZONE GT タイプS」×「REXIS KAIZA-M」

岩井明愛の相棒「EZONE GT タイプS」×「REXIS KAIZA-M」

岩井明愛の相棒「EZONE GT タイプS」×「REXIS KAIZA-M」

岩井明愛の相棒「EZONE GT タイプS」×「REXIS KAIZA-M」
このドライバーはフェースに独自の縦レーザーミーリングが施され、これによってスピン軸の傾きが小さくなり、その結果方向性が安定し、平均飛距離アップが見込める。岩井明愛モデルの色は「ブルー系の色が好きで、今までにない1Wを作ってみようということであの色になりました」との理由でターコイズブルー、双子の妹・千怜はマゼンタを使用。
ちなみに岩井千怜もEZONE GTでこれまでに通算6勝をマークし「打感と打音がよくて気持ちいいし、とにかく曲がらない」と絶賛。合わせて12勝(※)を挙げている。
※12勝の内訳は文末に記載

住友生命Vitalityレディス東海クラシックを連覇した岩井明愛(撮影/大澤進二)
今季3勝目、通算6勝目を挙げた前週のスタッツからも「EZONE GT タイプS」の優勝への貢献度が分かる。3日間のドライビングディスタンスは258.833ヤードで2位。最終日の15番ホールでは全体トップの267ヤードを飛ばした。
今季前週までの今季出場20試合の通算でも255.18ヤードで堂々6位につけている。圧倒的な飛距離でアドバンテージを奪い、常に上位で戦うプレースタイルは「EZONE GT タイプS」が支えている。
今週勝てば、2年連続優勝、2週連続優勝だけにとどまらず、2年連続同一大会2週連続優勝(住友生命→ミヤギテレビ杯)という珍しい記録も残すことになる。前週の優勝後には「(26日開幕の日本女子オープンは)狙っていきたい大会ではありますけど、来週(今週のミヤギテレビ杯)もありますから」と冷静に足元を見据えた。
今週も岩井明愛の胸のすくような豪快ゴルフとともに「EZONE GTタイプS」の快進撃にも注目が集まる。
EZONE GT ドライバーの優勝歴
<2022年>
NEC軽井沢72ゴルフ/岩井千怜
CAT Ladies/岩井千怜
<2023年>
KKT杯バンテリンレディス/岩井明愛
RKB×三井松島レディス/岩井千怜
サントリーレディス/岩井千怜
住友生命Vitalityレディス 東海クラシック/岩井明愛
ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン/岩井明愛
<2024年>
ダイキンオーキッドレディス/岩井千怜
RKB×三井松島レディス/岩井千怜
リゾートトラストレディス/岩井明愛
ニチレイレディス/岩井明愛
住友生命Vitalityレディス 東海クラシック/岩井明愛