今季6勝を誇りメルセデスランキングトップの竹田麗央が24日、日本女子オープン(大利根CC・9月26~29日)のプロアマ後に会見を行った。
画像: プロアマ後、バンカー練習場で笑顔の竹田

プロアマ後、バンカー練習場で笑顔の竹田

「距離のあるミドルホールが難しいです」(竹田)

画像: 笑顔で今大会のコースの印象を語る竹田

笑顔で今大会のコースの印象を語る竹田

今週初めて大利根CCをプレーしたという竹田。

前日の月曜日に9ホール、プロアマで18ホールを回り「2オンを狙えるロング(パー5)が何個かあるが、距離のあるミドルホール(パー4)が難しいです」と大会コースの印象を語った。

ツアー屈指の飛ばし屋で、ドライビングディスタンスは3位。距離が長くても2打目はいつもアイアンでパーオンできる竹田だが、6845Yの今大会は、いままで戦ってきた試合とは少し勝手が違うようだ。

「ふだんはセカンド(2打目)でユーティリティとかは使わないので今週は長いですね。今日はアゲンストだったこともありますが7番ホール(421Y)はセカンドが200ちょい残って、4番ユーティリティを握りました」

その風についても「全英に比べたら微風」と笑顔を見せた。

今大会のコースレイティングは「80.6」で日本女子オープン史上最高難度(2015年以降)で、飛距離も22年の6839Yを上回り、最長の大会となる。

「ドライバーでアドバンテージを取って、短い番手で打てるのは有利です。しっかり優勝争いして優勝したいです」

日本女子プロ選手権でメジャー初優勝を飾り、今季6勝を挙げている竹田は今季7勝目へ自信をのぞかせた。

2015年以降のコースレイティング(CR)と飛距離(Yard)

2015年 片山津GC白山C●CR/77.4●Yard/6613(Par72)
2016年 烏山城CC●CR/77.6●Yard/6506(Par71)
2017年 我孫子GC●CR/79.1●Yard/6706(Par72)
2018年 千葉CC野田C●CR/78.5●Yard/6677(Par72)
2019年 COCOPA RESORT CLUB白山ヴィレッジQUEENC●CR/77.7●Yard/6479(Par72)
2020年 ザ・クラシックGCキングクイーンC●CR/78.7●Yard/6752(Par72)
2021年 烏山城CC●CR/77.9●Yard/6550(Par71)
2022年 紫CCすみれC●CR/79.5●Yard/6839(Par72)
2023年 芦原GC●CR/79.9●Yard/6528(Par72)
2024年 大利根CC西C●CR/80.6●Yard/6845(Par72)

竹田麗央の連続スウィングとスウィング解説

今季最強・竹田麗央の強さと素顔

This article is a sponsored article by
''.