1日目:東京・羽田空港発
バーリ空港へいくならターキッシュ エアラインズのイスタンブール経由がオススメ。実際に乗ったフライトは羽田空港22時発、イスタンブール空港に朝5時着、6時半出発、バーリ空港へ9時半に着きました。(ちなみにミュンヘンやローマ経由もあり)
2日目:バーリ空港からバーリ市街へ到着
ここバーリはプーリア州最大の都市。でありながらも、日本人はおろかアジア人がまったくいないので異国情緒たっぷり。アドリア海に面した街なので、海岸線をプラプラ歩きながら時差ボケ調整するのがオススメ。なので早々にホテルへイン。
3日目:移動&世界遺産巡り
翌日はバーリから約50分ほど車で走って世界遺産、カステル・デル・モンテへ。こちらは世界的にも珍しい八角形のお城で、有名な名城。建物もいいですが、実はお城がかなり高台にあって、プーリア州&アドリア海を一望できる景色はぜひ写真に収めていただきたい。
そして、カステル・デル・モンテのあとに、いよいよお待ちかねのゴルフ場へ向かうことに。プーリア州で最初のコースは、南部に位置するゴルフリゾート「アカイア・ゴルフ・リゾート」! 世界遺産巡りで疲れたので、今日は早々に部屋に入って就寝。(もちろんレストランもあって、出てくるイタリア料理は絶品!)
4日目:アカイア ゴルフクラブでプレー
「アカイア・ゴルフ・リゾート」で存分にプレー! 『月刊ゴルフダイジェスト』でも紹介しているとおり、カジュアル系のコースながら、フェアウェイはバミューダ芝、グリーンはベント芝を使いコンディションは良好。フラットなので歩きやすいのも高評価(もちろんカートにも乗れます!)。基本的にスループレーなので2R・3RするのもOK。早々に切り上げるのであれば、歴史的建造物の多い街、レッチェへ移動するのもあり!
5日目:移動&世界遺産&リゾート地巡り
「アカイア・ゴルフ・リゾート」を出発して、プーリア州もうひとつの世界遺産、アルベロベッロへ。円錐形の建物が個性的で、とにかくインスタ映え必至。そして、そこからほど近くにある要塞都市、オストゥーニでブラブラするのもあり。でもって午後からはサミットも行われた五つ星ホテル、ボルゴ・エニャツィアへイン。
ボルゴ・エニャツィアはヨーロッパ中のセレブがいま注目しているラグジュアリーホテル。古き良きプーリアの大農園をイメージしたホテルでありながら、建物もロケーションも古代イタリア文明を彷彿とさせる、イタリア的クラシカルモダンな印象。7つのレストランやバー、スパ、料理教室、プライベートビーチなどなど施設内は充実。1日敷地内にいても飽きないこと間違いなし。
6日目:サンドメニコ ゴルフでプレー
ボルゴ・エニャツィアから徒歩でも行ける(5分くらい)場所にあるのがサンドメニコ ゴルフ。こちらは多くのトーナメントが開催されるほどのイタリア屈指のチャンピオンコース。リンクス特有の風とフカフカのバミューダ芝、転がりのいいペンクロス芝のグリーンは挑戦しがいのあるコースだ。1Rと言わず、1.5R、2R楽しんでほしい!
7日目:移動・バーリ空港へ到着&日本へ出発
宿泊したボルゴ・エニャツィアを後にして、バーリ空港へ。ちなみに空港内のショップは観光客向けの値段になっているが、街の中にあるショップはかなり価格が抑えられている。なので、お土産は空港へ着く前のバーリ市街で買うべき!!
ローマのフィウミチーノ空港を15時05分に出発する「ITAエアウェイズ」で帰国すると、翌日の11時20分に羽田空港に着く予定だ!
現地にいった担当編集が伝える「プーリア州のよかったトコロ」!
①円安なのに物価がリーズナブル
②日本人はおろかアジア人がほぼいない
③年中温暖でカラッとしている
ちなみに……
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撮影協力/ENIT SPA(イタリア政府観光局)、PUGLIAPROMOZIONE(プーリア州観光局)