“380ヤード”という異次元の記録を持つ秋田出身の女子大生・長谷川円香。世界イチを目指す長谷川にとって、打ち方と同じ比重で大切にしているというのがギア選びだ。
日本ドラコン4連覇中!
380ヤード飛ばす女子大生
長谷川円香
はせがわまどか。2002年生まれ。中学まで秋田で育ち、高校でゴルフ部に入部するため新潟の開志国際高校へ進学。高校3年のときドラコン競技に目覚めドラコンプロの資格を取得する。その後、神奈川大学へ進学して本格的にドラコン競技に参戦し、大学1年生のときに国内女子の日本記録となる『380ヤード』をマークする。世界一のドラコン女王を目指し奮闘する女子大生
「私と共に世界で戦う仲間です」
全パワーをボールに伝えられる

本間ゴルフ『TW767 LS』
「本間ゴルフの『ツアーワールドTW767 LS』のヘッドを使っています。理由はインパクトで“パワーが伝わってる!”って感じがして、ボールの推進力が強いからです。あとバックスピン量を抑えられ吹き上がることがないので安心して叩ける点も好きなんです。これで世界イチを取りにいきます!」(長谷川円香・以下同)

本間ゴルフ『TW767 LS』
本間ゴルフ『TW767 LS』のヘッドを使用する長谷川。インパクトでしっかりボールにパワーが伝わる感覚が湧くというストレートフェースの見た目で、かなり振りにいっても引っかける心配もないという。

本間ゴルフ『ヴィザードEZ-A』
使用するシャフトは本間ゴルフの『ヴィザードEZ-A』。硬度は『S』の先調子。重さは50グラム。「ドラコンで使用するシャフトは、なるべく軽くて硬すぎないスペックにしてクラブの特性を生かして振るようにしています」

基本はニュートラルポジションにセット
ネックの可変は、気候や調子などによってロフトを立てたりするというが、基本はニュートラルポジションにセットしている。
PHOTO/Takanori Miki
THANKS/千葉セントラルゴルフクラブ