
ダンロップが5月30日(金)と31日(土)に東京・丸の内にてイベントを開催する『オール・ダンロップ・フェス』
『オール・ダンロップ・フェス』と題したこのイベントは昨年も行われていたが、今年は少し趣向が異なるという。イベントを統括する担当者に話を聞いた。
「昨年もダンロップ・スポーツ・フェスタと題して二子玉川でイベントを行いました。このときはゴルフやテニスを身近に感じてもらいつつ、スポーツブランドとしてのダンロップを多くの方に知ってもらうことが目的でした。けれど、今回はイベント名の通り“ダンロップ”のすべてを知ってもらいたいと思い、スポーツだけでなくタイヤや生活用品の製品作りなども網羅しています」(ダンロップスポーツマーケティング・ゴルフプロモーション部、平尾竜司さん)
実はダンロップはタイヤメーカーであることは知られているが、多くの生活用品も製造していることはあまり知られていないという。
「身近なところで言えば、洗い物などで重宝するゴム手袋や水枕、ガスホースなどもダンロップホームプロダクツとして製造、販売をしています。そういったダンロップの取り組みを改めて知っていただきたいと思っています。ゴルファーでもクリーブランドゴルフが弊社であることを知らなかった、という声もあります(笑)」(平尾さん)
今回のイベントでは古閑美保のトークショーなどゴルフ関連が多数を占めているが、そういった多岐にわたるダンロップの魅力を知ることができそうだ。ちなみに、住友ゴム工業と広告出演契約を行っている野球界のスーパースター、大谷翔平の等身大パネルも展示しているという。
場所は東京・丸の内の丸ビル1階マルキューブ・外構と3階回廊。参加費は無料なのでダンロップの世界観を味わってみてはいかがだろう。
※週刊ゴルフダイジェスト2025年6月10日号「バック9」より