日本、韓国、台湾によるゴルフ対抗戦、「ネイバーズトロフィー選手権」2日目が29日、鳥取県の大山ゴルフ倶楽部で行われた。団体戦では日本の女子チームがトップの韓国に1打差の2位。個人戦では藤本愛菜が首位タイに浮上した。日本男子チームは竹原佳吾が初日に続き個人戦で2位の位置にいるが、トップの韓国と15打差に広がった。
画像: 藤本愛菜(JGA提供)

藤本愛菜(JGA提供)

首位の韓国が4オーバー、日本は5オーバーで初日の4打差から1打差まで追い上げた。

初日76だった藤本が2日目に69で回り、首位を追撃する主役となった。

「昨⽇悪かったぶんを取り戻せて嬉しいです。ショットが昨⽇悪かったので、すぐに修正したのが今⽇に⽣きたかなと思います。今⽇は90 点です。いいところにつける回数が多かったのとしっかりバーディパットを打てたのが⼤きかったかなと思います。プレッシャーもありますが、韓国と戦えるのは嬉しいですし、最終⽇集中して思いっきり頑張りたい」

団体戦では1打差。個人戦では2人の韓国選手と並んだ。藤本は、明日の最終日チームの逆転と個人優勝を狙う。

男子は竹原佳吾が2日続けて5アンダーで回り、個人戦で首位に3打差の2位タイ(10アンダー)につけている。長﨑大星が2日目チームベストの6アンダーを出し、4位タイ(5アンダー)まで順位を上げたが、団体戦では韓国チームが日本チームのスコアで上回り、15打差まで広がった。

ネイバーズトロフィー初日

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