ミズノが人気の「STシリーズ」からシニア・女性ゴルファーをターゲットにした最新ドライバー「ST-MAX 230 LITE」を本日、6月10日から発売する。

ミズノが超軽量ドライバー「ST-MAX 230 LITE」を発表。ヘッド体積は460CC
●新素材ヘッドで高初速と大MOIを実現

STシリーズに「ST-MAX 230 LITE」が加わった
ミズノの「ST」シリーズは、フェースに一般的なチタン合金に比べて強度が高く、たわみやすい特性を持つ「βチタン」を採用しているが、今作の「ST-MAX 230 LITE」はその「βチタン」より軽く、強くなった新素材「Ti-LFS」を採用することで、高初速と大慣性モーメントを実現。
また、ソール部にフェースの反発を向上させるミズノ独自の”コアテックチャンパー”を搭載し、STシリーズの技術を踏襲したヘッドは”カルツヨ”になった。
●ヘッドは”カルツヨ”、シャフトは”カルカタ”

29グラムの最軽量シャフト「PLTMN MFUSION AERO D」
ヘッド同様シャフトも軽くなった。
最軽量シャフト「PLTMN MFUSION AERO D」は29グラム。東京大学未来ビジョン研究センターとの共同開発で、衝撃強度がアップし、特殊表面処理による炭素繊維とセルロースナノファーバーという新素材で“カルカタ”シャフトを実現した。“カルツヨ”ヘッドと合わせると総重量は268グラムになる。
STシリーズの「ST-MAX 230」の総重量は290グラム台後半。およそ30グラムも軽いため振りやすさは抜群。飛びとやさしさが継承された最新ドライバーは、ヘッドスピードが遅めで非力なゴルファーにとって、大きな武器になりそうだ。