ダイナミックゴールドのフィーリングと基本性能をそのままに番手ごとに重量がフローする「AMT ツアーホワイト」に新モデル「シルバー」が登場。さらに、多くの要望に応えた「ブラック」と「レッド」が復刻し、ラベルと名称が一新した「ホワイト」の全4モデルが8月22日に発売する。

ダイナミックゴールド“AMT ”は何が違う?

画像: 「AMT」はすべての番手を同じようなフィーリングで振れることが特徴(提供:トゥルーテンパー社)

「AMT」はすべての番手を同じようなフィーリングで振れることが特徴(提供:トゥルーテンパー社)

トゥルーテンパーで最も人気の高い「ダイナミックゴールド」は、コンスタントウェイト設計というロングアイアン~ウェッジまでが同重量で設計されているシャフトとなっているが、AMTシリーズは「ウェイトフローシャフト」設計を採用。
※AMT(アセンディング・マス・テクノロジー)とは、ロングアイアンからショートアイアンにかけて、シャフトの重量が徐々に増加する設計のこと

ウェイトフロー設計とは、PWなどの短い番手は重く、長くなるにつれシャフト重量が軽くなる設計で、全番手が同じように振れることを主として開発されたシャフトだ。通常、クラブバランスと呼ばれるA0~E9で表される“振りやすさの指標”のひとつを重要視するゴルファーは多いが、AMTシリーズは、長いクラブほどあえてクラブバランスを軽くすることで全番手が同じ力感で振ることができ、振り遅れや力み過ぎなどから生まれるスライスやヒッカケを低減することが期待できる。

また、ロングアイアンでは打ち出し角を確保し、ショートアイアンではコントロール性能を発揮でき、クラブ毎に最適な弾道とコントロール性を実現できる設計になっている。

画像: 様々な要望に応えられる4種類のラインナップを用意(提供:トゥルーテンパー)

様々な要望に応えられる4種類のラインナップを用意(提供:トゥルーテンパー)

また、ダイナミックゴールド=「硬い」、「球が上がらない」といった声を多く聞くが、ハードヒッターのみならず多くの要望に応えるべく、キックポイントが異なる4種のラインナップを展開。まずは王道の元調子である「ホワイト」、新モデルで中元調子「シルバー」、クセのない中調子「ブラック」、先中調子で球を上げやすい「レッド」が並び、球が上がりにくくなったゴルファーでも取り入れやすく、選択肢が豊富に用意されている。

ダイナミックゴールドユーザーだが、長いクラブになるとミスが多くなってしまうという方はシャフト重量が原因かも。長い番手を扱いやすくしたAMTシリーズを試してみてはいかがだろうか。

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