女子アマチュアゴルファー日本一を決める「日本女子アマチュアゴルフ選手権」の第2ラウンドが滋賀県の名神八日市CC(6642Y・P72)で18日に行われた。4アンダーで首位スタートした遠藤夢里が70で回り6アンダーで首位をキープした。
画像: 東名CCで毎日のように練習をしているという遠藤。その成果が結果につながっている

東名CCで毎日のように練習をしているという遠藤。その成果が結果につながっている

敵はピンポジと猛暑。5バーディ3ボギーのラウンドだった。

「昨日に比べてグリーンコンディションが仕上がっていて、ピンポジも振られていたので、今できるゴルフでチャンスをつかむというゴルフでした」

36度を超える暑さとも戦った。

「死ぬかと思いました。本当に折り返しぐらいではもうちょっとで倒れるんじゃないかっていうぐらいでした」

ドリンクや氷嚢、傘は準備していたが、初日を終えたあと急遽ハンディフォンを購入。扇風機で暑さを紛らわした。気持ちの面でも「逆にもう気にしない。暑い暑いっていうのを口にするのは良くないと思って。涼しい想いながら、脳をだますみたいな感じでプレーしました」。

決勝ラウンドに進出し、3日目は最終組。

「今の調子のなかで、自分のベストを尽くせればいいかな。アンダーパーでは回りたいっていうのはあるので、明日の朝の自分の調子を見ながら、明日のゴルフの計画を立てて、マネジメントをしっかりしたいです」

明日も敵は猛暑。キャディの父とともに、18ホールをアンダーパーで完走を目指す。

初日トップに立った遠藤夢里

吉﨑マーナは「水風呂」で暑さ対策

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