PGAツアー日本開催大会のプレゼンティングスポンサーに、トヨタの高級車ブランド「LEXUS」が加わったことが新たに発表された。大会名は「ベイカレントクラシック Presented by LEXUS」となり、2025年10月9~12日に開催される。

2019年から「ZOZOチャンピオンシップ」として、PGAツアーとJGTOの共催で行われていた“日本開催のPGAツアー”。

2024年大会で株式会社ZOZOとのタイトルスポンサー契約が満了し、新たなタイトルスポンサーとして株式会社ベイカレントが複数年契約を締結。新たな大会名は「ベイカレントクラシック」となり、神奈川県・横浜CCで開催されることは2024年12月の時点で発表されていた。

そして本日、同大会にLEXUSがプレゼンティングスポンサーに就任したことが新たに発表され、それに伴い大会名も「ベイカレントクラシック Presented by LEXUS」へと変更。そして同大会への松山英樹の参戦も表明された。

LEXUSと言えば2014年から松山英樹が所属契約を結んでおり、選手活動をサポートしている。松⼭の持つPGAツアー⽇本開催への熱意、そして⽇本の次世代の才能を育成したいという想いに共感し、本⼤会を⽀援する決断に至ったようだ。

画像: LEXUS所属の松山英樹が「ベイカレントクラシック Presented by LEXUS」への参戦を表明した(写真は2025年のマスターズ 撮影/岩本芳弘)

LEXUS所属の松山英樹が「ベイカレントクラシック Presented by LEXUS」への参戦を表明した(写真は2025年のマスターズ 撮影/岩本芳弘)

PGAツアー アジア太平洋社⻑クリス・リーは「PGAツアーは⽇本を代表するブランドであるLEXUSをベイカレントクラシックに迎えられることを嬉しく思います。各業界のトップブランドである2社にスポンサーとして⽀えていただけることに感謝しています。ベイカレント、LEXUS、そして松⼭英樹選⼿のご協⼒により、本⼤会が⼤きな成功を収め、松⼭選⼿に続く⽇本の次世代選⼿たちに⻑く語り継がれるレガシーとなると確信しています」と今回の決定に際しコメントしている。

さらに、新たにアマチュア向けの予選⼤会「Hideki Matsuyama Amateur Challenge Presented by LEXUS」の開催も決定。

この予選大会の優勝者には、なんと本⼤会への出場権(1枠)が提供されるという。詳細は追って発表予定とのことだが、2025年9⽉9⽇に横浜CCで開催されること、本⼤会と同じ混合コースのルーティングで競うことがすでに告知されている。

自身の名を冠する予選大会の実現を受け、松山は以下のようにコメントしている。

「この⼤会は、⽇本のゴルフ界にとって⾮常に意義深いものであり、次世代のプロゴルファーたちに⼤きな刺激を与えるでしょう。またこのアマチュア⼤会は、世界の舞台で活躍を⽬指す選⼿たちにとって、さらなるモチベーションになるでしょう。こうした私のビジョンを⽀援してくださったベイカレント、LEXUS、そしてPGA TOUR に感謝申し上げます。『Hideki Matsuyama Amateur Challenge Presented byLEXUS』の優勝者と共にプレーすることを楽しみにしています」(松山英樹)

アマチュア選⼿の出場枠に加え、JGTOの選⼿への出場資格も用意されているという。「ベイカレントクラシック Presented by LEXUS」の開催は2025年10月9~12日。日本と世界のトッププロたちの戦いを見られる秋が、今年もやってくる。

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