
10月上旬に発売が決まった「EZONE CB302」
高いコントロール性能を実現する2つの独自技術
『EZONE CB302』は、国内の自社工場で創り上げられたアイアンで、ヨネックスが独自開発した2つのテクノロジーにより、いかなる条件下でも飛距離安定性と高いコントロール性能を実現しているという。
(1)「マイクロコンベックスフォージドフェース」
フェースの溝と溝の間に、精密鍛造製法で0.025mm以下の微細な凸ラインを設けた「マイクロコンベックスフォージドフェース」を採用。これにより、フェースとボールのコンタクトを高め、ドライとウェット時のスピン量と飛距離差を少なくしている。雨の日やラフからでも安定したショットを可能にする。
(2)「G-BRID(グラファイトハイブリッド)構造」
ヘッドのフェース裏側に、ヨネックス独自の「G-BRID構造」を採用。低重心化によりボールが上がりやすくなるだけでなく、内部のグラファイトがショットの反発力を高め、ミスヒットを抑制しつつ、軟鉄鍛造ならではの好打感を生み出す。
アスリートゴルファーから中上級者まで幅広く対応
打感の良さと高い飛距離安定性、コントロール性能を重視するゴルファーに向けたヨネックスのグラファイトハイブリッド鍛造アイアンシリーズ。この『EZONE CB302』は、特にピンポイントのコントロールを求めるアスリートゴルファーや、安定したショットを求める中上級者をターゲットにしているモデル。実際に、ヨネックス契約プロをはじめ、国内男子プロの多くが同社のフォージドアイアンを使用し、トーナメントで好成績を収めているという。
製品概要&価格
●ヘッド素材・製法 : 軟鉄鍛造+グラファイトハイブリッド(S25C)
●製造 : 日本製
●シャフト : REXIS Steel Core Type-L 110/Type-H 110(スチール+高弾性カーボン)、N.S. PRO MODUS TOUR125(スチール)
●REXIS Steel Coreシャフトモデル : 6本セット(#5~PW)税込22万1100円、単品(#4、AW)税込3万6850円
●スチールシャフトモデル : 6本セット(#5~PW)税込19万8000円、単品(#4、AW)税込3万3000円