「日本ジュニアゴルフ選手権競技Presented by Sky 15~17歳の部」の2日目が埼玉県の霞ヶ関CCで行われ、は、松山茉生(福井工大附福井高2年)が31で回り5アンダーで外岩戸晟士(代々木高3年)とともに首位に立った。今大会は猛暑のため、初日と2日目は9ホールに短縮。明日の最終日は18ホールで行われる。
画像: 日本ジュニア2日目に首位タイに浮上した松山茉生(撮影/大澤進二)

日本ジュニア2日目に首位タイに浮上した松山茉生(撮影/大澤進二)

日本タイトル2冠を狙う

画像: 10番189Yパー3を8番アイアンでショットする松山茉生(撮影/大澤進二)

10番189Yパー3を8番アイアンでショットする松山茉生(撮影/大澤進二)

9ホール(パー35)で1イーグル3バーディ1ボギー。

17番(INの8番)343Yのパー4をワンオンし1パットでイーグルを決めた。

「マン振りしました。エッジまで310Yちょい。(グリーン)下から段を上って8メートルぐらいを入れました」

スタート前は熱中症気味だったというが10番189Y(パー3)を8番アイアンでバーディ。徐々に元気を取り戻し、4つスコアを伸ばした。

「(スタート前は)ふわふわした感じで、緊張しなかったのがよかったのかもしれません。パーでいいやっていう気持ちでした」

心の余裕が9ホールという短縮競技でいい流れを作った。初日、2日目と9ホールについて戦い方をイメージしていた。

「初日、2日目はやさしいピンポジで(18ホールの)3日目のピンポジが難しくなると思うので、今日は伸ばせるうちに伸ばしておこうと思っていました。でも簡単なピンポジで自分がミスしたらというプレッシャーはありました」

明日の最終日、日本アマのタイトルに次ぐ、2冠を目指している

「日本ジュニアは中2から出ていて嫌な思い出ばっかりなんで、払拭できるように頑張ります。中2では15番でトップと1打差で16番でプラ5(+5)って。中3では16番で1打差ぐらいで、上り(2ホール)をボギーボギー、去年は初日(スコアを)出せて、2日目に落としたので。日本タイトルの2冠は意識します」

日本アマで15歳344日の最年少優勝記録を作った怪物アマの高2の夏は激アツだ。

松山茉生の怪物ぶり

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