SNSを通じてさまざまな話題を提供するブライソン・デシャンボー。ここ2週間、ネットでは彼が企画した『ピンポン玉チャレンジ』の話題が沸騰。12日間のチャレンジを経て遂に成功させたと思ったら次はアメリカ対イングランド&アイルランドのアマチュア版ライダーカップ、ウォーカーカップの会場を訪れ米チームの選手たちを激励。地球上でもっとも愛するゴルフホールを明らかにした。
画像: デシャンボーがもっとも好きなホールとして挙げたのは?(写真は2025年の全米プロゴルフ選手権 撮影/岩本芳弘)

デシャンボーがもっとも好きなホールとして挙げたのは?(写真は2025年の全米プロゴルフ選手権 撮影/岩本芳弘)

LIVの25年シーズンを個人戦3位で終えたデシャンボーは最近自宅のリビングから2階のキャットウォーク(廊下)に設置した小さなターゲットにオレンジ色のピンポン玉をショットインさせるというチャレンジをおこなった。

成功したあかつきにはインスタライブでファンのひとりにベントレーの新車をプレゼントするという太っ腹な企画。

不可能と思われたチャレンジだが12日目にして遂に成功。ボールが奥から跳ね返ってカップインした瞬間「オーマイゴッド!」と飛び跳ね狂喜乱舞し2階に駆け上がったデシャンボー。

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チャレンジに成功したことでスケジュールが空いた彼はウォーカーカップで後輩たちが戦うカリフォルニアのサイプレスポイントに飛んだ。

選手を激励することが目的だったがアリスター・マッケンジー(デシャンボーは「マッケンジー博士」と呼ぶ)設計の「地球上でもっとも好きなコース」を歩きながらUSGAのカメラの前でお気に入りのホールを明かした。

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それは1オン可能な9番298ヤードのパー4。ティーイングエリアに立った彼は「このホールはゴルフ史上最高のリスク&リターンのホールだと思う」と説明。

「普通は6番アイアンか7番アイアンで刻んでグリーン手前40から50ヤードからアプローチで寄せるけれど、僕の場合はボム(爆弾)を投下する(笑)」とドライバーで1オン狙いするのが常だと打ち明けた。

「グリーンの背景にデューン(砂丘)が広がるこの景色は本当に素晴らしい」とうっとりホールを眺めたあと彼はこういった。

「人生の最後にもし1ホールだけプレーできるとしたら、ここサイプレスポイントの9番ホールを選ぶよ!」

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