人気ユーチューバーのヘンリー・グリーロさんが先の8月下旬に打ったロングパットは、世界最長ともいえる466フィート、142メートル、結果は……。
画像: パターでフルスウィング。グリーロさんの記録は動画で確認できる

パターでフルスウィング。グリーロさんの記録は動画で確認できる

ツアー選手権2日目にシェーン・ローリーがプレーオフ史上最長ともいえる30メートルのパットを沈めて話題になったが、米ゴルフダイジェストが大きく取り上げたのがこちらの話題。

人気ユーチューバーのヘンリー・グリーロさんが先の8月下旬に打ったロングパットは、パッティングというよりスウィングに近いものだった。なにしろ466フィート、142メートルのパットだからだ。

画像1: ⁠@guinnessworldrecords holder for longest putt ever holed! #golf #guinnessworldrecords #fyp www.youtube.com

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彼が打ったボールはアップダウンのあるフェアウェイを右へ左へと転がりながらカップイン。グリーロさんは喜び勇んで池に飛び込んだ。ギネスブックのロンゲストパットの記録はジェイ・ストッキーさんの401フィート、122.2メートルだが、グリーロさんの友人のユーチューバーでPGAツアーでもプレーをしているウェズリー・ブライアンが432フィートのパットを沈めた非公認記録を持つことから、グリーロさんが挑戦し、新記録を打ち立てたというわけだ。

もっともこの挑戦は、イーストレークGCで行われた動画配信者などが集まったイベント、クリエイターズクラシックで特別に行われた。当然だがラウンド中のパットではなく、記録を作るために専用にセッティングされたもの。もしラウンド中なら正確な距離も分からないし普通この距離ならアイアンやウェッジで打つだろう。

ちなみにこの記録の2週間前、8月初旬にDPワールドツアーNexo選手権で「前代未聞の悪夢のパット」がコナー・サイムによって記録されて話題に。スコットランドのトランプ・インターナショナルGLの1番ホールで、16メートルのパットがカップの横を通り抜けて、なんと91メートルも転がり続けてしまったのだ。

ギネス記録に申請せずとも今は動画で記録し話題を集めることができる。日本のプロゴルファーやゴルフユーチューバーも挑戦してみては?

週刊ゴルフダイジェスト2025年9月23日号「バック9」より

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