グローガー・クイーン・シティで世界ランク1位のジーノ・ティティクルを破り3年ぶりに劇的勝利を飾ったハル。その直後の絶好のタイミングで国賓晩餐会に招待され注目を集めた。

国賓晩餐会に招待されたチャーリー・ハルが話題に(写真/Getty Images)
ハルは自身のインスタグラムでオーストラリアのブランド、メシュキのホルターネックのシャンパンゴールドのドレスをまとった姿を投稿。
「ウィンザー城での忘れられない夜。国王夫妻から晩餐会に招待されとても光栄です。そしてついにトランプ大統領ともお目にかかれて最高でした。一生の思い出になるでしょう」と綴っている。
インスタのストーリーには「ゴルフウェアから少しおしゃれなものに着替えました」と投稿。普段ツアーを転戦し多忙なためドレスはネットで購入したという。
「自分で選んでサイズが合うかどうか心配でしたが着てみたらピッタリ」。華やかなドレスに宝石がちりばめられたヒールとサンローランのバッグを合わせさすがのセンスを見せつけた。
トランプ大統領とは初対面だが昨年トランプ氏から直々にゴルフに誘われていた。あいにくスケジュールが合わず実現しなかったが「ずっと一緒にゴルフをしたかったのです」と年内には2人のゴルフが実現しそうだ。
ハルが一躍注目を浴びたのはくわえタバコで子供たちにサインする姿が報じられたこと。非難されるかと思いきやファンが急増。プロポーズする男性も複数現れ話題になった。ちなみに現在は禁煙中だ。
米ゴルフダイジェストによると国賓クラスの要人に会うことは「緊張しなかった」が「一番緊張したのは自分の運転でウィンザー城まで行かなければならなかったことです」
「4日前に買ったばかりの車で不慣れな上、暗くて怖かった」と打ち明けウィンザー城の門をくぐった瞬間ホッとしてそのあとは「すべて順調」だったとか。
優勝しトロフィーを掲げるほぼすっぴんのハルと晩餐会仕様のハル。人気プロゴルファーだと知っている我々でも識別不可能。「なぞのブロンド美女」の表現はいい得て妙だ。