写真の彼女は日本一飛ぶ女子大生「長谷川円香」。彼女と彼女の飛距離アップ術を紹介する連載「まどか先生サンパチマル」が「週刊ゴルフダイジェスト」で始まっている。その第8回目を「みんゴル」でも紹介していこう!
 
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画像: 飛ばしの土台固め“かかとトントン”。下半身が暴れないからミスショットも減る【長谷川円香のいきなり飛び出す飛距離塾 #8】

長谷川円香
2002年生まれ。中学まで秋田で育ち高校でゴルフ部に入部。高校3年のときドラコン競技に出場しドラコンプロの資格を取得。大学1年のときに『380ヤード』の日本記録をマークした女子大生

意外と特別なことはやっていない!

毎日、飛距離アップの方法を考えて頭がいっぱいのマドカです。前回、秋田で行われたドラコン国際大会で世界ランク1位になったことのあるジャックから“腰フリフリ”打法を教えてもらって、私なりにアレンジを加えて取り入れています。やり始めたら以前よりもヘッドの走りが良くなってきたので、みなさんもぜひ取り入れてみてくださいね。

で、今回は私がドラコン競技の前に必ずやるルーティンを紹介します。『かかとトントン』やり方はすごく簡単です。まずシューズを履いたとき、両足のかかとをトントンと地面に数回打ちつけます。そしてショット前にもかかとを地面にトントンと打ちつける、たったそれだけです。

画像: かかとトントンおススメです!

かかとトントンおススメです!

これをやるとどんな効果があるかというと、スウィング中の土台である下半身がふらつかず安定するんです。かかとがシューズにはまる、重心が自然と下がる、いろいろなことが複合されてスウィング中、下半身が暴れないので、振り遅れなどのミスがなく全パワーをボールにぶつけられるんです。通常のラウンドでもショット前に軽くでいいのでかかとを地面に打ちつけてから打ってもいいと思います。ぜひ試してみてください。

かかとトントンのワンポイント
シューズを履いたとき、さらにショットの前などにかかとを“トントン”と地面に2~3回打ちつけるだけで、重心が下がりスウィングが安定するという。

画像: これをやるだけで下半身が安定します!

これをやるだけで下半身が安定します!

PHOTO/Takanori Miki
THANKS/2025 LDJ international long drive game in Akita

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