写真の彼女は日本一飛ぶ女子大生「長谷川円香」。彼女と彼女の飛距離アップ術を紹介する連載「まどか先生サンパチマル」が「週刊ゴルフダイジェスト」で始まっている。その第7回目を「みんゴル」でも紹介していこう!
 
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画像: 「筋力より脱力」が正解! 380Y女子大生が世界トップから学んだ“飛ばしの真理の腰フリフリ”とは?【長谷川円香のいきなり飛び出す飛距離塾 #7】

長谷川円香
2002年生まれ。中学まで秋田で育ち高校でゴルフ部に入部。高校3年のときドラコン競技に出場しドラコンプロの資格を取得。大学1年のときに『380ヤード』の日本記録をマークした女子大生

意外と特別なことはやっていない!

世界イチを目指すマドカです。

8月に地元・秋田でドラコン国際大会が開催され参加しました。そこには世界ランク1位にもなった485ヤードの記録を持つジャック・スミスも参加。そこで彼に飛ばしの秘訣を聞いてみました。結論から言うと、上半身を脱力して左足を踏み込む動きで飛ばしているそうです。彼はその動きをわかりやすくイメージできるようにと“腰を左右にフリフリ”してくれました(笑)。

ここで思ったのは、世界トップの飛ばし屋も日本のレッスンでもよく言われるような、まず初めにボールにパワーを伝えるためにトップからの切り返しで左足を踏み込む力をとても重要視しているということでした。

画像: 腰をフリフリを実践するジャック・スミスとマドカ

腰をフリフリを実践するジャック・スミスとマドカ

そのためにも、上半身の力みは禁物なんだということも合わせて教えてくれました。筋力も当然大事な要素ですが躊躇なくやり切ること、そして毎回全力でやっても同じ動きをできるように練習量を増やすことの重要性を彼から学べました。あとはやるのみ! みなさんもリミッターを解除して全力で振り切りましょう!

ジャックの飛ばしワンポイント
世界ランク1位に輝いたことのあるジャックに飛距離アップの秘訣を聞いたところ、上半身を脱力して左足を踏み込んでパワーを出すと答えてくれた。

画像: 上半身は脱力

上半身は脱力

PHOTO/Takanori Miki
THANKS/2025 LDJ international long drive game in Akita

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