現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト1月号は、毎年恒例の別冊特別付録“女子プロカレンダー”付き。「2026『あなたを応援』Calender」と題した今回のカレンダーでは、今年ルーキーイヤーを戦った女子プロ97期生たちがゴルフ場のあらゆる場所から現れ、さまざまな角度から読者を応援してくれる! “みんゴル”読者には、カレンダー内のQ&Aに関するこぼれ話をお届けする。 第1回は、手束雅(てづか・みやび)プロを紹介!

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手束雅プロは、こんな選手!
2024年プロテスト合格(97期生)。2000年11月15日生まれの25歳・O型・高松中央高等学校卒・徳島県出身・167cm。2025年はレギュラーツアーを主戦場として大奮闘。石井忍プロコーチに師事している。
インスタ「@bi_chan.15 」
プロテスト合格前には、月刊ゴルフダイジェストの連載『女子プロ百花』にも登場してくれた過去がある。当時のインタビューはこちら↓

カレンダー内で聞いたQ&Aの詳細を教えて!

カレンダーの裏表紙には、女子プロたちの一問一答や今後の目標、そして40代男性平均スコア「100」のお悩みに女子プロたちの回答を掲載中。みんなのゴルフダイジェストでは、惜しくも載せきれなかったここだけの話を公開します!

月刊GD M美

Q1 ファイトソングを教えてください!

手束プロ

「Saucy Dogさんの『優しさに溢れた世界で』」が好きです。

プロになる前は、同じ試合に出場する仲間と一緒に試合会場まで車で向かうことが多かったんです。その時に友人が流してくれたことがきっかけで、聴くようになりました。今年は行けなかったけど、昨年ライブに行ってからすっかりSaucy Dogさんの虜になっちゃいました。

この歌は、ファイトソングによくある“燃える”感じではなく、あったかさがあるところが気に入っています。

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Q2 勝負ウェアのカラーは何ですか?

手束プロ

「黒」「青」ですね。

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Q3 勝負飯(元気が出る差し入れ)は何ですか?

手束プロ

「おろしポン酢牛丼」!

実はプロテストがきっかけで、牛丼のチェーン店に行くようになったんです。受験中は疲れ果ててしまうので、「やるべきことを早く済ませて寝たい」と思っていました。牛丼ならカロリーが摂れるし食欲がなくても食べられる。しかも朝定もあったので、プロテスト期間中は毎朝・毎晩通っていました。

プロになった今は、4日間大会だと昼スタートのことも多いので、朝に利用させてもらっています。エネルギーをしっかり摂れるからいいなと思っています。

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Q4 勝利に導くルーティンはありますか?

手束プロ

「笑顔でいること」を心がけています。

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Q5 疲れたなぁ、って思ったときの体力、回復法を教えてください!

手束プロ

ツアーの開催地で見つけた「ご当地のバスボールを入れて入浴」しています。

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Q6 持っていたら元気が湧くアイテムは?

手束プロ

「母からもらったお下がりの時計」です。

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Q7 パワースポットを教えてください!

手束プロ

「私の大好きな人たちがいるところ」ですかね。

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Q8 言うほどのことでもないけど、密かに努力していることは何ですか?

手束プロ

「健康を意識した生活」を心がけています。

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Q9 憧れの選手はいますか?

手束プロ

「ネリー・コルダ選手」です。

一年ほど前に、自分の腕が人より長いと知ってから体型への意識が高まったんです。そこで、体型(特に手足の長さ)が似ている選手のスウィングを真似たほうがいいのかもと思い始めて、ネリー・コルダ選手のスウィング動画を見るようになりました。もし同じ試合に出場できたら……。一緒に回れるように死ぬ気で頑張りたい! 同じ組になれるようにスコアを合わせにいきます(笑)。

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Q10 2024年に登場してくれた月刊ゴルフダイジェスト4月号の連載『女子プロ百花』では、「Q. どんなところをコースで見てほしい?」との質問に、「A. アプローチやパットでしっかりまとめる姿」と答えていただきました。現在も得意クラブは“パター”ですか?

手束プロ

「パター」です!

同じヘッドで、長さが違う、かつグリップの太さが異なるパターを数種類ずつ持っています。グリップの太さによってタッチの感覚が変わってくるので、グリーンの状態によって持ち替えているんです。重たいグリーンだったら、ストロークがブレないようにしっかり打てる太いグリップのパターを選びます。……でも、どちらかというと、私はそんなに替えないタイプなので持っている本数も少ないと思います。

画像: ナイスパットが決まった後、ハイタッチ!

ナイスパットが決まった後、ハイタッチ!

今後の目標を聞いてみた

私のモットーは、試合の規模に関係なく、目の前の試合が一番大事な試合だと思って挑むことです。今後も全力で挑みたいと思います。

第2回は、都玲華プロを紹介します!

PHOTO/Kosuke Mori
THANKS/袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コース

※月刊ゴルフダイジェスト1月号より一部抜粋

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