一般のアマチュアゴルファーには関係ない話だろうが、海外富裕層を対象にしたイベントが川奈ホテルGC富士Cで開催された。
画像: 川奈ホテルゴルフコース富士コース

川奈ホテルゴルフコース富士コース

主催したのはグローバルオンライン旅行サービスプロバイダーのTrip .comGroup(トリップドットコムグループ)。イベント名称が「2025エリートプライベートゴルフコンペ スーパー・ゴルファー」で40名が参加した。

同イベントの特色は静岡県、県観光協会、静岡県ゴルフ場協会が協力し、鈴木康友静岡県知事が晩餐会や始球式にも出席するなど、官民連携による地方創生プロジェクトの色合いが濃かったことだ。言葉を換えて言うなら、今回の取り組みは地方自治体との連携による観光活性化、オーバーツーリズムを避けた持続可能で上質な旅行送客、静岡県の付加価値の高い観光資源の海外発信を試みたということだろう。

晩餐会では県産の食材や日本酒を用いた料理が振る舞われ、県産品の魅力をアピールした。Trip . comは39の国と地域の24言語、35の現地通貨に対応し、さらには世界220の国と地域にある150万軒以上のホテルと3400の空港を発着する640の航空会社のフライトをマネジメントする国際的ワンストップトラベルサービスプロバイダー。

同社のCMO、ボー・サン氏は「川奈の雄大な自然と富士山・太平洋を望む唯一無二の景観は、日本が誇る観光資源そのものです。わが社は今後も地方自治体や観光業者との連携を通じて、地域の持続可能な観光発展に取り組んでまいります」と発言。

川奈ホテルGCは1928年、大谷光明設計の大島Cが完成。創業者は男爵・大倉喜七郎。「牧場を造る計画だったが溶岩で動物が蹄ひづめを傷めるのでゴルフ場にした」と。そして1936年、赤星六郎設計で7ホール出来上がっていたのをC・H・アリソン設計に変更させて富士Cが、ホテルとともに開場。

米国ゴルフマガジン誌「世界のゴルフ場100選」(23~24)では53位。帝王ニクラスは「いいコースの第一条件はロケーションにある」ということからすれば、川奈は"日本一"だと推す日本の設計家は多い。今回のイベントはKAWANAの名が世界的に発信される一助になったかもしれない。

※週刊ゴルフダイジェスト2025年12月9日号「バック9」より

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