株式会社リンクス(本社:兵庫県姫路市)は、大人気ゴルフスウィング練習器「FURELOOP(フレループ)」の最新版となる「FURELOOP NEO ALL+(フレループ ネオ オールプラス)」を2025年12月に発売すると発表した。
画像: 大人気練習器具「フレループ」の最新版「フレループ ネオ オールプラス」。長さが長くなり、シャフトがしなるようになった

大人気練習器具「フレループ」の最新版「フレループ ネオ オールプラス」。長さが長くなり、シャフトがしなるようになった

「プレーン」+「しなり」。二兎を追って二兎を得る

初代フレループの最大の功績は、視覚と体感で「正しいスウィングプレーン」を教えてくれたことだ。カーブしたシャフトが、オンプレーンから外れると違和感として手元に伝わる画期的な構造だった。

今回の「NEO ALL+」における最大の進化点、それはキャッチコピーに「しなるFURELOOP」とある通り、「しなり」が加わったことだ。従来のプレーン習得機能はそのままに、シャフトの一部に特殊な樹脂素材を採用(特許出願中)することで、実際のスウィングに近い「しなり」と「逆しなり」を体感できるようになった。

つまり、スウィングの「軌道(プレーン)」と「リズム(しなり)」を、これ1本で同時に整えられるようになったわけだ。まさに「オールプラス」な進化と言える。

上級者も唸る「重厚感」と「長尺化」

スペックの変更点も見逃せない。 全長は42インチへと長尺化され、総重量も480gへとアップした。
先端のボール部分を重くし、全体の慣性モーメントを高めたことで、切り返しでの「間(タメ)」が作りやすくなっている。

実際に振ってみると、手先では操作できない「ずっしり」とした重量感があるはずだ。この重さが、手打ちを防ぎ、体幹を使ったスウィングへと導いてくれる。上級者やハードヒッターが使っても物足りなさを感じさせない、本格的なトレーニングギアへと昇華している。

「シャローイング」が勝手に身につく?

この器具の真骨頂は、近年の流行りとなっているスキル「シャローイング」の習得にある。テークバックから切り返しにかけて、シャフトの「逆しなり」を感じることで、クラブは自然とシャロー(鈍角)な軌道へと導かれる。

メーカーが推奨する練習方法は以下のとおり。

テークバック:逆しなりを意識して上げるだけで、インサイド過ぎたりアウトサイド過ぎたりするエラーを防げる。
切り返し:重さと反動を利用することで、右脇が閉まり、勝手にクラブが寝て入る感覚(シャローイング)がつかめる。
フォロー:ボールを自分のほうへ引き寄せる動き(求心力)を意識することで、ヘッドが走る感覚を養える。

まとめ:これ一本でスウィングの悩みを一掃

シャフトの反り角度もオリジナルより大きく設計されており、クラブローテーションの開閉もより敏感に感じ取れるようになった「FURELOOP NEO ALL+」。

「ただ振るだけ」で、軌道、リズム、フェースローテーション、そしてシャローイングまで身につくとなれば、税込みで2万3100円は決して高い投資ではないだろう。冬の間にスウィングを改造したいゴルファーにとって、強力な相棒となりそうだ。

【商品スペック】
商品名:FURELOOP NEO ALL+(フレループ ネオ オールプラス)
発売日:2025年12月
価格(税込):2万3100円
長さ:42インチ
重量:480g
素材:ヘッド(ラバー)、シャフト(オリジナルスチール+POM樹脂)、グリップ(オリジナルラバー)
製造:日本製

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