PGAツアーにおけるプリファードライのローカルルールが変更された。これまでのルールでは、雨天やコースの悪コンディションでぬかるんだフェアウェイから打つ際は無罰でボールをピックアップし泥を拭き、1クラブレングス以内にプレースすることができた。
画像: この話題に飛びついたマイケル・キムのXより

この話題に飛びついたマイケル・キムのXより

今後は、救済エリアが1クラブからスコアカードの長さ=11インチ(約28センチ)に変更される。R&Aと全米ゴルフ協会(USGA)が認めるローカルルールひな形E-3では基点から計測する救済エリアのサイズは基点から[1クラブレングス、1スコアカードレングス、6インチなど、救済エリアのサイズを特定]とある。

この件はかねてトッププレーヤーの間から「1クラブでは長すぎる」という声があった。

「スコアカードの長さはプレーヤーがルールに則ってプレーするには十分なスペース。適用すれば全員がボールが止まった位置に近い場所から打つことになるのでこれまでより公平です。我々はローカルルールの変更を非常に真剣に考えています。軽々しい考えではありません。少なくともこの2年間、真剣に議論を重ねてきました」と言うのはPGAツアーのルールレフェリーであるスティーブ・リントール氏。

この話題にいち早く飛び付いたのがPGAツアーとDPワールドツアーでそれぞれ1勝を挙げ世界ランク37位につけるツアー屈指のインフルエンサー、マイケル・キムだ。

「素晴らしいルール改定。1クラブレングスじゃなくスコアカードの長さ。DPワールドツアーで経験済みだけど、このほうがずっといい。1クラブだとチップショットのアングルが変わってしまうから」とXに投稿し、実際にスコアカードを地面に置いて救済エリアを示す画像を載せた。

キムが指摘した通り、すでにDPワールドを含むほかのツアーでは1クラブではなく1スコアカードルールが採用されており今回の改定はそれに倣ったものだ。

※週刊ゴルフダイジェスト2026年2月3日号「バック9」より

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