予選ラウンドの2日間はサウスCとノースCを回り決勝ラウンドはサウスCでおこなわれる今大会。松山はこの日スコアの出やすいノースCを回り前半(10番スタート)は3バーディ、1ボギーだったが後半ショットが冴え1イーグル、4バーディを奪って8アンダー64をマークした。
「前半ティーショットが暴れていたけれど後半は(ティーショットが落ち着いて)いいプレーができたと思います」

ファーマーズ・インシュランス・オープン初日、8アンダー3位タイと好発進した松山英樹(写真/Getty Images)
上位にはノースCをプレーした選手がずらり。14位タイ(5アンダー)までの上位22人中サウスCの選手は2人だけ。全米オープンの舞台にもなったサウスCは距離がありフェアウェイも狭く難易度が高い。
「(今日のゴルフがいい点数だったかは)わかりません」と素っ気ない松山だが、明日への抱負は「フェアウェイをしっかり捉えればセカンドが楽になると思うので(いいプレーができるように)頑張ります」。
松山以外の日本勢は久常涼と中島啓太がともにノースCを3アンダー69で回り41位タイからのスタート。やはりノースCで2アンダー70だった平田憲聖は55位タイにつけたが、日本勢唯一サウスCをプレーした金谷拓実は3オーバー75、122位タイと出遅れ明日挽回する必要がある。
23年に今大会を制してから低迷、最近復調の兆しが見えるマックス・ホーマ(サウスC)も金谷と同じ122位タイ。地元サンディエゴ出身のザンダー・シャウフェレ(サウスC)も1オーバー73、101位タイ。
シャウフェレと同じ101位グループにはLIVからPGAツアー復帰第1戦を戦うブルックス・ケプカ(サウスC)がいる。「以前よりちょっと緊張しているし焦りもある。でもゴルフをしているときが一番落ち着く」という彼も明日以降の巻き返しを目指している。
DPワールドツアーで先週のドバイ・デザート・クラシックで優勝したパトリック・リードが「自分がどれだけ激しい競争を恋しく思っていたかに気づいた」とPGAツアー復帰を切望していると公言してから、一部ではドミノ倒し(ケプカをきっかけにPGAツアーに戻ってくる選手が続出する)が始まったと囁かれている。
ゴルフ界の分断が解消される日は来るのだろうか?
※2026年1月30日11時40分 文章を一部修正いたしました。
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