サウジアラビアで日本の女子選手たちが躍動しています。開催中のPIFサウジレディスインターナショナルは2日目のプレーを終え、岩井千怜選手が首位と1打差の10アンダー2位タイの絶好の位置にいます。

サウジ大会2日目、2位の岩井千怜(25年撮影)
上原彩子選手は残念ながら予選落ちを喫してしまいましたが、竹田麗央選手が9アンダー4位タイ、畑岡奈紗選手と岩井明愛選手がともに8アンダー6位タイと、米女子ツアー勢が揃って上位で週末のプレーに進むこととなりました。
欧州女子ツアーは米女子ツアーに比べると規模は小さめ。いわば米女子ツアーは上位ツアーに位置し、そこで昨年勝利を挙げている日本選手たちが、サウジアラビアの地でも貫禄を示している格好です。
予選を通過した日本勢のロレックスランキング(ワールドランキング)を、現在の順位順にチェックしてみましょう。
・岩井千怜 31位
・竹田麗央 14位
・畑岡奈紗 16位
・岩井明愛 25位
全員が50位以内のカテゴリーにいることがわかります。現在首位に立っているイングランドのミミ・ローズ選手は世界ランク73位、2位タイのカサンドラ・アレキサンダー選手の世界ランクは67位。ランキング上では、やはり米女子ツアーを主戦場にしている日本選手たちがここでは“格上”ということになりそうです。
もちろん世界ランクはひとつの目安にすぎず、トーナメントを制するのはその週ベストのパフォーマンスを発揮した選手ですが、世界の舞台で日本の女子選手たちがたしかな存在感を示し、その実力を遺憾無く発揮している姿は見ていて頼もしくなります。
PIFサウジレディスインターナショナルの賞金総額は500万ドル(約7億6500万円)。優勝すれば1億円規模の巨額賞金が手に入るビッグトーナメントです。
日本はまだまだ冬ですが、中東の地で一足早くサクラサクとなるか、週末のプレーにも注目です。

