利き目によってアドレスは変わる
みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。スコアのいい時ってドライバーが大怪我しないショットが打てていることはもちろんですが、アイアンのキレがいい時なんですよね。ダフったりするミスがなく、しっかりとグリーンまで運べているとスコアはまとまります。週刊ゴルフダイジェスト2月24日号に「芯に当たりだすアイアンショット」という記事がありました。その中にちょっと気になる内容があったので試してみることにしました。

週刊ゴルフダイジェスト2月24日号で特集されていた、アイアンの芯でボールをとらえるための「目線に注意したアドレスの作り方」を実践!
この記事で解説をしてくれているのは元賞金王の小田孔明プロ。小田プロによると、アドレスでの目線を意識するだけで芯でボールを打つことができるようになるそうです。ポイントは「利き目でボールを見る」ということ。構えてから打つまで利き目でボールを見続けるだけで、構え方は変わるし、振りやすさにもつながると言います。結果として、芯で打てるようになるし、ミスも減るということなんですね。
そのためにはまず自分の利き目を知ること。僕の場合はどうやら左目が利き目のようなんですが、小田プロも左が利き目だそうです。まずは皆さんも自分の利き目を調べてみてください。
利き目が左の場合はボールを左目で見続けるわけですが、ボールの左側面を左目で見るようなアドレスにするといいそうです。その場合手元はあまりハンドファーストにならないということです。利き目によってアドレスも変わると小田プロは言っています。

左目が利き目の人は左目でボールの左側を見るようにする。手元はあまりハンドファーストにならない
右目が利き目の場合は、ボールを真上から見やすくなるため、ややハンドファーストが強めのアドレスになります。この時左肩が開きやすくなるので、構える時に注意が必要だそうです。利き目によってハンドファースト具合が変わるというのは少し驚きですね。

右目が利き目の人は右目でボールを真上から見る感じになる。ややハンドファースト強めのアドレスになる
ショットの時にはインパクトからフォローまで利き目でボールのあったところを見続けることが大事ということです。
そしてもうひとつアドレスの時の目線の高さも重要だということです。小田プロによると、できるだけ近くの少し低めの位置に目線を持っていくのがいいようです。ボールから1.5メートルくらい先の地面にフェース面を合わせて構えると目線が低くなりボールを押し込んでいけるということなんです。

ボールから1.5メートルくらいの地面に目標を決め、フェース面を合わせて構えると目線が低くなり、ボールを押し込むことができる
逆に遠くに目線を置いて構えると、右足体重になってあおり打ちになり、ダフリやトップのミスになりやすいということです。

遠くに目線を置いてしまうと右足体重になり、あおり打ちになりやすい
実際にやってみると…
早速、利き目を意識してアドレスしてみました。利き目が左なので顔が右を向くような感じになり、今までのアドレスと少し違う感覚です。今までは特にどちらの目で見るという意識がなかったのですが、アドレスの形的には右目で見ているような感じになっていたようです。
左目でボールを見るというのは今までやったことがないので、少し違和感がありますが、そのままボールを打ってみました。インパクトからフォローまで左目でボールの位置を見続ける気持ちで打ちましたが、今までよりも頭がしっかりと残ったスウィングになる感じがします。ショット的にもカツっといい音が出るショットが多くなったように感じました。上体の開きも少なくなり、体の右側でクラブをさばきやすくなった感じ。これは今までになかった感覚で、とてもいい感じです。
そしてアドレスの目線も意識してみました。ボールの先1.5メートルくらいに目標を設定し、そこを見ながらアドレスをします。これも今まで僕がやってきたアドレスの作り方に比べると、かなり目線が低いです。そのまま打ってみると、確かに少しボールを上からとらえられる感じになり、厚い当たりになりました。ただ、注意しなければならないことは、上体が突っ込み気味になることが少しありました。
今回、利き目と目線に注意したアドレスの作り方をやってみましたが、僕の場合はなかなか効果があるんじゃないかと思いました。特に利き目を意識するというのは今まで意識していなかったので、面白かったです。皆さんも自分の利き目に合わせたアドレスを意識してボールを打ってみてください。新しい発見があるかもしれませんよ。
この記事では目線以外にもルーティンの話やインパクトイメージの話も書かれていますので、気になる方はチェックしてみてください。


