2025年の国内男子ツアーFWキープ率1位、勝亦悠斗プロが教えてくれた「曲げないためのポイント」を、シングルハンディの腕前を持つイラストレーターの野村タケオが試してみた!

排除すべき「飛ばすための要素」とは?

みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。男子ツアーで「曲がらない男」と言えば稲森祐貴プロですが、実は稲森プロの10年連続FWキープ率1位を阻止したプロがいるんです。それが勝亦悠斗プロ。その勝亦プロが曲げないためのポイントを教えてくれている「フェアウェイを外さず飛ばす3つのテク」という記事が週刊ゴルフダイジェスト3月3・10日号に載っていたので試してみました。

画像: 週刊ゴルフダイジェスト3月3・10日号で特集されていた、勝亦悠斗プロの「フェアウェイを外さず飛ばす3つのテク」を実践!

週刊ゴルフダイジェスト3月3・10日号で特集されていた、勝亦悠斗プロの「フェアウェイを外さず飛ばす3つのテク」を実践!

勝亦プロが曲がらないために大事にしていること、それは「飛ばすための要素を全て排除する」ということ。勝亦プロが具体的にどんなことを排除しているのかというと、まず1つ目は「フェースの動き」、2つ目が「大きな左右の体重移動」、そして3つ目が「地面を蹴って体の回転力をアップさせる動き」ということです。なんだか、これだけのことを排除しちゃうと全然飛ばなくなっちゃうような気がするのですが、実は芯に当たるようになるから、速く振ろうとしなくても飛距離は出るそうです。ちょっと安心しました。

まず1つ目に排除するフェースの動きですが、これはフェースの開閉を使わないということ。フェースを開閉させる動きというのは飛距離を出すのには有効です。しかしテークバックで開いたフェースをインパクトで正確に戻す動きが必要になり、そのタイミングを取るのがとても難しいんですね。なので、勝亦プロはフェース面をボールに向けたまま振り上げていると言います。

そのためにスウィング始動でヘッドから上げるのではなく、ヘッドが一番最後に動くようなイメージを持っているそうです。このイメージで振るとオーバースウィングになりにくい上に肩がしっかりと入ったトップになり、ムダなフェースの開閉をせずにインパクトできるということです。スウィング始動時に手でクラブを振り上げないことで、体とクラブが一体となって回転できるようになるんですね。

画像: (左)ヘッドが一番最後に動くようなイメージでテークバックする。(右)ヘッドから上げてはダメ

(左)ヘッドが一番最後に動くようなイメージでテークバックする。(右)ヘッドから上げてはダメ

2つ目の体重移動ですが、これは体重移動を両足の内側で行いましょうということ。飛ばそうとすると多くの人がバックスウィングで右足に体重を乗せようとします。しかし体重を右に乗せると、戻さないといけないため、体が左右に揺さぶられます。そうするとインパクトの再現性が悪くなってしまうんです。

そこで勝亦プロは右足の股関節を軸に回転するようにしていると言います。右足の内ももに張りを持たせて、右足内側をねじり上げるようにすると右サイドに流れることなく体を回転することができるということです。

画像: (左)体を左右に揺さぶるような動きはダメ。(右)右足内側をねじり上げるようにする

(左)体を左右に揺さぶるような動きはダメ。(右)右足内側をねじり上げるようにする

そして3つ目の回転力アップは、インパクトの時に肩など体を閉じて振るということ。飛ばしたいという意識が強くなると、どうしてもインパクトで体が開きやすくなります。それを防ぐために、体の正面でインパクトできるように胸を閉じるくらいでインパクトするそうです。インパクトでは背中を目標に向けて、体を止めてヘッドを走らせるようなイメージということです。なんだかフェースが返って引っかかりそうに感じますが、テークバックを手で上げていないので、インパクトでヘッドは走っても、手首をこねる動きにはならないので引っかかることはないそうです。

画像: 背中を目標に向けたまま、体を止めてヘッドを走らせるイメージ

背中を目標に向けたまま、体を止めてヘッドを走らせるイメージ

実際にやってみると……

これら3点を踏まえて実際にボールを打ってみました。まずテークバックでフェースをボールに向けたまま振り上げるというのが、僕には少し難しい。もともと結構フェースが開いてしまうタイプなので、めちゃくちゃクローズな感じがしちゃいます。ただ、動きとしては難しいことではないので、できなくはないです。

そして右の股関節を軸に回転するというのは、なかなか良さそう。この動きをやって今までは結構ひざが右に流れていたことに気付きました。右股関節を意識して回転していくと右に流れず、パワーがしっかりたまる感じがしますね。

最後の体を閉じたまま振るというのは、個人的にはめちゃくちゃ良かった。しっかりとクラブが内側から下りてきて、厚いインパクトになります。今までいかに体が開いてインパクトしていたのかということがわかります。

すべてを意識しながらドライバーを打ってみましたが、やはり個人的にはテークバックに少し違和感がありました。ただ、何球も打っているとだんだん自分にとってのいい感じなクローズ具合がわかってきて、違和感がなくなってきました。そうなると今までよりも当たりが厚くなり、打ち出し方向も安定してきました。体の左右への動きも少なくなったので、インパクトが安定した感じもします。これならコースでも曲がり幅が少なくなるんじゃないかと思いました。

画像: やってみると、厚い当たりになりやすく、ミート率が上がるように感じました

やってみると、厚い当たりになりやすく、ミート率が上がるように感じました

今回、勝亦プロの曲がらないレッスンをやってみましたが、確かにインパクトが安定すると思います。ということは曲がりにくいし、効率も良くなるということに繋がります。どうしても飛ばしたいので、無理やり体を使って振ってしまいがちですが、インパクトの効率を上げたほうが平均飛距離は伸びそうに感じました。皆さんもぜひ試してみてください。

この記事には練習方法なども紹介されていたので、気になる人はぜひ元記事を読んでみてくださいね。

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