
「QUANTUM♦♦♦MAX」で飛ばす六車日那乃と「QUANTUM♦♦♦」の「ボールを押す感じが好き」という木村彩子
「軟らかくて、食いついている感じ。それなのに初速がすごく速く出る。音で言えば『ポン、ビューン』ですね」
そう評価するのは、「QUANTUM♦♦♦(トリプルダイヤ)MAX」を実戦投入する六車日那乃。
打感の軟らかさとスピード感のギャップに驚きを見せる。「打感が軟らかいと普通は初速が落ちるイメージがありますが、これは別。フェースに食いつく時間が長いのに、弾道が強いんです」と、その独特な弾き出しの良さを強調した。
「QUANTUM♦♦♦」を手にして笑顔を見せた木村彩子も「『ブチュッ』とくいついて『バーン』と飛び出す感じ。『ブチュッ、バーン』ですね。インパクトでボールを押し出してくれる感じがあって、飛びますね」と声を弾ませる。
この「球離れの遅さ」をさらに深く表現するのが、ツアー2年目の吉田鈴だ。
「QUANTUM♦♦♦MAX」を使う吉田は『ドオーン』という擬音を使い、操作性の高さを指摘する。
「とにかく打感が静か。本当に球離れが早くないんで、右のミスがないんです。フェースに長く乗っている感覚があるから、狙ったラインに運んでいける。自分の意思を伝えやすいドライバーですね」
今季からウッド系をすべて同シリーズに一新し、「QUANTUM♦♦♦」を選んだ政田夢乃は、その押し出す感覚を『ボワーン』と表現する。
「弾くというよりも、くっついてから押し出す感じ。打感や音がこれまでと違うので最初は違和感もありましたが、結果は明らかです。引っ付いて押せている感じが強く、高さも球筋も思い描いたような弾道で飛んでいってくれます」
トレーニングの成果も相まって、キャリーで230ヤードをコンスタントに記録する手応えを掴んでいる。
そして、最も強烈なインパクトを言葉にしたのが、5キロの増量でパワーアップし、「QUANTUM♦♦♦」との相乗効果で飛距離アップに成功した青木香奈子だ。
「打感は『ブチュッ』という感じ。低音でフェースに入ってくる感覚が、個人的にめっちゃ好きなんです」
青木は単に軟らかいだけでなく、ボールを芯から捉える感覚がコントロールに直結していると語る。
「しっかり潰すほうが、自分で飛ばせている感じがして、安心します。フェードのコントロールもしやすい。9度のヘッドを調整して10度で使っていますが、前作の良さを引き継ぎつつ、より心地よい吸収感があります」
この独特なフィーリングの秘密は、フェースに採用された「チタン、カーボン、ポリマー」の三層構造。金属的な弾きを抑えつつ、エネルギーを効率よくボールへ伝える設計が、選手たちの鋭い感性を刺激し、「くっつく」というフィーリングにつながっているようだ。
女子プロたちが独特な表現で手応えをつかんだ「QUANTUM」というニュードライバー。打ったみなさんは、なんと表現するだろうか。




