【アイアン】ラティス構造が生む「マッスルバックの寛容性」
(提供:プーマ ジャパン株式会社)
2026年3月14日発売の「3Dプリンテッド MB アイアン」は、フル3Dプリントによるワンピース構造を採用。内部に組み込まれた複雑なラティス構造によって不要重量を排除し、創出された余剰重量をトウ・ヒールへ再配分することで、タングステンウェイトとの相乗効果によりブレード形状ながら大きい慣性モーメントと低重心化を達成した。

軟鉄鍛造に近いフィーリングを実現(提供:プーマ ジャパン株式会社)
特筆すべきは、PGAツアーのマックス・ホーマがこの一体構造によるフィーリングを高く評価し、すでに実戦投入を開始している点である。一般的にツアー選手はアイアンのモデルチェンジに極めて慎重だが、ステンレス製でありながらも内部格子構造によって打音と振動特性が精密に調整され、軟鉄鍛造に限りなく近い軟らかい打感と、フェースにボールが乗るような押し込み感を実現したことが、彼の信頼を勝ち取る決め手となった。
10ハンディキャップ前後のプレーヤーでも十分に扱える寛容性を備えた、次世代のプレーヤーズブレードと言える。また、同時に登場する「3Dプリンテッド X アイアン」は、幅広い層が求める高弾道・高安定・飛距離性能に特化。こちらもフル3Dプリント構造による重量再配分の恩恵を受け、洗練されたブレードのような美しさと、“やさしさ重視”アイアンを超える寛容性を両立させている。
● モデル名:3DP MB アイアン
● 構造:フル3Dプリント・ワンピース構造(内部ラティス構造)
● シャフト:トゥルーテンパー社製 DYNAMIC GOLD MID115 (S)
● 番手・価格:5I-PW(6本セット)37万6200円/4I / GW(単品)6万2700円
● 発売日:2026年3月14日
● モデル名:3DP Xアイアン
● ターゲット:幅広い層(高弾道・高安定・飛距離重視)
● 構造:フル3Dプリント・ワンピース構造(内部ラティス構造)
● シャフト:日本シャフト社製 N.S.PRO 950 GH neo(S)
● 番手・価格:6I-PW(5本セット)31万3500円/4I / 5I / GW(単品)6万2700円
● 発売日:2026年3月14日
【パター】DLTテクノロジーで「どこで打っても理想の順回転」

「3DP TOUR」シリーズ(提供:プーマ ジャパン株式会社)
4月4日発売の新パターファミリーには、LA GOLFの特許技術「Descending Loft Technology(DLT)」を共通搭載。これはフェース上部の4度から下部の1度までロフトを段階的に変化させる構造で、インパクト時のロフト角の増減(打ち込みやアッパー軌道)を自動的に補正する。これにより、どの軌道でヒットしても常に理想的な1.5度に近い打ち出し角をサポートし、安定した順回転になるという。
「3DP TOUR パター」は、航空宇宙分野でも活用される3Dプリント技術(3D-Printed Nylon Cartridge)をヘッド内部に配置。上部の軽量化と下部への最適重量配分によりMOIを大幅に向上させ、ストローク中のヘッド挙動を劇的に安定させた。304ステンレスの完全ミルドフェースが、ツアープレーヤー好みのソリッドな打感を提供する。

「MIM パター」シリーズ(提供:プーマ ジャパン株式会社)
一方、「MIM パター」は、製造公差の少ない高精度の「金属射出成形(Metal Injection Molding)」により、ヘッド全体を均一な密度で成形。軽量で柔軟性の高い次世代Pebaxフェースインサートを搭載することで、非常に軟らかい打感を実現しつつ、高強度ポリマー構造による戦略的重量配分でミスヒットへの強さを高めている。
● モデル名:3DPTOUR パター
● 製法:3Dプリント技術(3D-Printed Nylon Cartridge)
● フェース:304ステンレス・ミルドフェース + DLT搭載
● ラインナップ:AGERA、SUPERNOVA、GRANDSPORT-35など計9種
● メーカー希望小売価格:4万9500円
● 発売日:2026年4月4日
● モデル名:MIM パター
● 製法:金属射出成形(Metal Injection Molding)
● フェース:次世代 Pebax フェースインサート + DLT搭載
● ラインナップ:SPORT-40/60、BLAZER、STINGRAY、NOVAなど計9種
● メーカー希望小売価格:3万8500円
● 発売日:2026年4月4日
航空宇宙のテクノロジーをゴルフ界に持ち込んだコブラの自信作。次世代のパフォーマンスを求めるゴルファーにとって、2026年春の大きな注目作となりそうだ。


