米女子ツアー「ブルーベイLPGA」は3日目が終わり、日本勢最上位は昨年覇者の竹田麗央選手。スコアを5つ伸ばすナイスプレーで、一気に首位と4打差の4位タイにまで順位を上げました。最終日は連覇がかかりますが、その可能性は十分にありそうです。
画像: 3日目2アンダー25位タイの渋野日向子

3日目2アンダー25位タイの渋野日向子

また、下部ツアーにあたるエプソンツアーを1年間戦い抜き、今季の米女子ツアーへの昇格を決めた原英莉花選手は3日続けてアンダーパーでプレーしてトータル3アンダーは古江彩佳選手らと並んで16位タイにつけています。

一昨年の最終予選会で米女子ツアーの出場優先権を獲得することができず、そのうえで日本ツアーに戻るのではなく、アメリカに残り下部ツアーを転戦するという茨の道を選んだ原選手。“昇格初戦”からナイスプレーを展開しています。

さて、もう一人注目したいのが、昨年ポイントランク104位で終え、今年に巻き返しの期待がかかる渋野日向子選手です。

初日こそ2オーバー74と出遅れた渋野選手でしたが、2日目、3日目と2アンダー70のスコアを並べ、トータル2アンダー25位タイにつけています。明日のプレー次第では、十分にトップ10も狙える位置です。

昨年の渋野選手のプレーを振り返ると、決勝ラウンドで苦戦する姿が見受けられました。それは、数字にも表れています。

●ラウンド1平均スコア:72.19

●ラウンド2平均スコア:71.95

●ラウンド3平均スコア:72.89

●ラウンド4平均スコア:73.75

このような数字が示す通り、予選ラウンドより決勝ラウンドのほうは平均して1ストロークかそれ以上にスコアが悪い傾向が見られたのです。

コースも状況も異なるので単純な比較はできないのですが、今日3日目の渋野日向子選手のスコア「70」は、昨年の3日目に彼女が出したスコアと比較して、2番目にいい数字(昨年は『68』と『71』が一度ずつあり、それ以外はすべてオーバーパー)だったりします。

昨年一年を通じて、渋野選手は全米女子オープンで7位タイに入った一度を除き、トップ25圏内に入れませんでしたが、今年は初戦から上位フィニッシュが大いに期待できる内容となっています。

今大会にリザーブ(待機選手)1番手から繰り上がりで出場した渋野選手。その後の試合の出場優先度を見直すリシャッフルに向けても、ひとつでも上の順位を目指したいところです。

渋野選手の復活の狼煙は中国・海南島から上がるのか。最終日に注目です。

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