ポイント①インパクトゾーンのヘッド軌道をシャロー(緩やか)にする
みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターイラストレーターの野村タケオです。みなさんはフェアウェイウッド上手く打てていますか? 地面からボールをしっかり高さを出して打つのって難しいですよね。週刊ゴルフダイジェスト3/17号の読者のお悩みを解決してくれる連載「ゴルフジム」でフェアウェイウッドが上手く当たらないという相談がありました。僕も最近上手く打てなくてちょっと悩んでいたので、記事の内容を試してみることにしました。

週刊ゴルフダイジェスト2026年3月17日号で特集されていた「フェアウェイウッドを打つコツ」を実践!
この記事でのお悩みは、フェアウェイウッドを打つ時にダフったり、球が上がらなかったりするというもの。これって多くのゴルファーが悩んでいることじゃないでしょうかね。この悩みに対して、指導してくれている川村李咲プロは「インパクトのイメージが点になっている」からだと言っています。相談者のショットは、ダウンスウィングの軌道がややスティープ(急角度)で、カット軌道になっているので、インパクトが点になりやすいということなんです。そうなると球が上がらないので、今度は上げようとしてダフリのミスが出てしまうんですね。僕もそうですが、こういうミスが起きているアマチュアゴルファーは多いんじゃないでしょうか。

ダウンスウィングが鋭角になってインパクトが点になると、ボールが上がりにくい。それを上げようとする動きが入るとダフリのミスになる
このスウィング軌道を修正するには、ボールのところに「かまぼこ」みたいな細長いものをイメージして、それを全部飛ばす感じで打つといいそうです。そうすることで、インパクトゾーンのヘッド軌道がシャローになり、インパクトロフトが適正になることで、球も上がり飛距離も出るということです。

タオルを丸い筒のようにして置いて、これを全部飛ばす感じで打つと、インパクトゾーンのヘッド軌道がシャローになる
やってみましたが、そんな大きなかまぼこはないので、タオルを丸めて置いてみました。だいたい40センチくらいの長さにしてみたのですが、これを全部打つイメージというのは、結構シャローな軌道になるな~という感じ。
ボールを打ってみると、最初は少しボールの手前にヘッドが落ちてしまい、ダフリトップみたいな球になりました。これはどうやら低いところからヘッドを入れてから、ボールを上げようとしてアッパーに振っていたことが原因のようです。それを修正して、タオルの長さの間は地面と水平に動かすような感じで振ると上手く当たるようになりました。これができると当たりが良くなり、ボールがしっかりと上がりますね。このイメージはいいかもしれません。

タオルの幅の間はヘッドを地面と水平に動かすイメージで振るといい感じでした
ポイント②できるだけスウィングアークを大きくする
そしてもうひとつ、インパクト軌道をシャローにするためには、できるだけスウィングアークを大きくするほうがいいようです。その感覚をつかむためには、腰の高さくらいのハーフスウィングで練習すると効果的なのだとか。トップとフォローのいずれもクラブが地面と水平になる地点では、手元を体からできるだけ遠ざける意識でやるといいそうです。テークバックの時にヘッドが背中側に入ってしまうとフェースが開くので注意が必要だということです。

クラブが地面と水平になる地点で、手元を体からできるだけ遠ざけ、スウィングアークを大きくする
これもやってみましたが、普段のアークよりもかなり大きくなる感じがします。体と手元ってこんなに離れていいんだという感じ。このハーフスウィングでボールを打つと、確かに勝手に軌道はシャローになりますね。このくらいインパクト前後の軌道はシャローでいいのかということがよくわかります。
これらのことを踏まえて、普通にフェアウェイウッドのショットをしてみましたが、今までよりもボールがしっかりと上がるようになりました。ただ、ボールを上げようとする動きが入ってしまうとダフリやトップのミスが出てしまうので、それだけは気をつけないとダメですね。自分でボールを上げようとせずに、あくまでもインパクト軌道を低く長くするという意識がいいようです。フェアウェイウッドが上手く打てないという人はぜひ一度試してみてください。


