
今年から全米ジュニアの優勝者には「タイガー・ウッズトロフィ」、全米アマの勝者には「タイガー・ウッズメダル」が授与される(写真:USGA提供)
今年から全米ジュニアの優勝者には「タイガー・ウッズトロフィ」、全米アマの勝者には「タイガー・ウッズメダル」が授与される。タイガーとジョーンズはともにUSGA主催の選手権に9度の優勝を誇るが、全米ジュニア3連覇(91〜93年)、全米アマ3連覇(94〜96年)を達成したのはタイガーだけ。
USGAのマイク・ワンCEOはプレスリリースに「ジュニアとアマチュア時代における彼の功績は、記録を樹立しただけでなく卓越した新たな基準を確立しました。トロフィとメダルにタイガーの名前を冠することで未来のチャンピオンが現代ゴルフの形成に貢献した彼の功績と永遠につながることを保証します」と記している。ちなみにタイガーはUSGA主催の全米オープンでも3勝を挙げている。
発表を受けてタイガーは「USGAとその選手権は私の人生において非常に大きな役割を果たしてきました。全米ジュニアと全米アマはゴルファーとしても人間としても私の成長を決定づける瞬間でした。このような形で認められたことは大変光栄なことです。若い選手たちが夢を追いかけゴルフの歴史と価値を理解するきっかけになれば幸いです」とコメントを寄せた。
USGAの競技賞に選手の名が冠されたのはジャック・ニクラス(全米オープンメダル)、ミッキー・ライト(全米女子オープンメダル)、ジョアン・カーナー(全米女子アマメダル)に次いでタイガーが4人目。1955年から毎年「ゴルフのスピリットを具現化し敬意を表し優れた人格を持つ」人物に贈られるUSGA最高峰の賞がボビー・ジョーンズアワードだが、こちらもタイガーは24年に受賞している。
※週刊ゴルフダイジェスト2026年3月24日号「バック9」より
