PGAツアー最高7億円の優勝賞金がかかる“第5のメジャー”「ザ・プレーヤーズ選手権」は2日目を終え、ラドビッグ・アバーグが単独トップに立った。出だし4ホールで5つスコアを伸ばし2イーグル、5バーディ(1ボギー)の8アンダー「63」。2位のザンダー・シャウフェレに2打差をつけトーナメントをリードした。
画像: 2日目を「63」で首位に立ったラドビッグ・アバーグ(PHOTO/Getty Images)

2日目を「63」で首位に立ったラドビッグ・アバーグ(PHOTO/Getty Images)

連覇を目指すローリー・マキロイと世界No.1のスコッティ・シェフラーは、ともに最終ホールのバーディでなんとか1オーバーに戻し、カットラインに1打余裕の51位タイ。二人がヒヤヒヤ、薄氷の予選突破劇を演じるなか、アバーグは出だし4ホールで5つスコアを伸ばす快進撃で、混戦を抜け出した。

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9番ではグリーン右のラフからチップインでこの日2つ目のイーグル。15番で今大会初ボギーを叩いたが、難しい18番をバーディで締めくくり29-34の「63」。

「トーナメントでこんなに良いスタートを切ったのははじめてです。ここのところアイアンショットの状態がかなり良いのでとても満足しています」

今シーズンは初戦の「ジ・アメリカンエキスプレス」で体調不良を理由に途中棄権。「ファーマーズインシュランスオープン」では初日に「78」を叩いて予選落ち。

しかし3戦目の「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」の週末に「良い兆候を感じました。2戦目までは悪かったけれど、ここ数試合は良いプレーができていると思います。自分のスウィングでなにが重要なのかをより深く理解し、余計なことを考えず自分のプレーを貫けている。物事をよりシンプルに簡単に、思考回路をクリアにしています」と話していた。

実は彼、今回の舞台であるTPCソーグラスのメンバー。

「時々ここでゴルフをするのであらゆる風向きを経験しています。ホームコースだから有利か? もしかしたらそうかもしれません。でも結局はきちんと正確なショットを打たなくてはなりません」

どう打つかを決めたら構えてすぐに打つ。スロープレーとは真逆の潔いゴルフが持ち味。グリーン上でも時間をかけず、直感を信じてすぐに打つ。プレーが早いため待たされることもしばしば。そんなときはキャディとゴルフに関係ない世間話をして笑う。残り2日も好プレーを期待したい。

日本勢は3選手とも予選を突破。最上位はこの日3連続を含む5バーディを奪い、3アンダー69をマークした久常涼で通算4アンダー、17位タイ。

4バーディ、4ボギーのイーブンパー72でトータル2アンダー、28位タイにつける松山英樹は「そこまで悪いゴルフじゃない。雨でグリーンが軟らかく止められる状況だったので、もう少しアグレッシブに攻めれば良かった」というが、残り2日は「伸ばさなければ上位に行けない。いまやっていることをしっかりやっていけば上位に行けると思います」と力強く語った。

金谷拓実は通算1オーバー、51位タイ。1組ずれればマキロイとの対戦が実現するところだったが、3日目はニコ・エチャバリアと2サムでプレーする。


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