3月20日から千葉県の紫カントリークラブすみれコースで開催される「Vポイント×SMBCレディスゴルフトーナメント」の練習日、初戦優勝の佐久間朱莉、先週優勝の菅楓華、韓国から参戦するパク・ヒョンギョン、そして昨年の手首の怪我から復帰している小祝さくらに話を聞いた。

2週連続優勝を狙う菅楓華

画像: 2週連続優勝を目指す菅楓華(撮影/姉崎正)

2週連続優勝を目指す菅楓華(撮影/姉崎正)

先週の「台湾ホンハイレディース」で、2位に6打差をつける圧勝劇でツアー2勝目を飾った菅は、ショットの好調を維持したまま会場入り。

「いままでは単独首位から最終日にスコアを落とすことが多かったので、先週はしっかり優勝することができて、初優勝の時と違った嬉しさがありました」と語り、自らの成長を実感したという。

今週は先週とコース特性が大きく異なるものの、「気持ちの面でこっちのほうがゴルフが楽しめると思う」と精神的な余裕を覗かせた。全米女子・AIG女子といった海外メジャー参戦という新たな目標を見据え、2戦連続の大会制覇へ向けて意気込みを見せた。

佐久間朱莉

画像: 「寝たら元気になりました」と、無尽蔵なスタミナを感じさせる佐久間朱莉

「寝たら元気になりました」と、無尽蔵なスタミナを感じさせる佐久間朱莉

開幕戦で優勝した25年年間女王の佐久間朱莉もまた、好調をキープするひとりだが、沖縄の「ダイキンオーキッドレディス」、台湾の「台湾ホンハイレディース」、そして今大会(千葉)と大移動が続いている。疲れがたまっているかと聞くと、「台湾から帰ってきたときは若干溜まっていたんですけど、寝たら元気になりました」と恐るべしスタミナを見せた。

左右どちらに外すことも許されない17番パー4を勝負のキーホールに定め、「奥ピンだとどうしても左行ったら寄らないですし、右に行っても難しいアプローチになってくる」と分析。

グリーンの硬さに対応した正確なキャリーの把握とアプローチの重要性を語り、先週のドライバーの違和感から生じたショットの狂いを払拭すべく「今週新しいのに替えようかなと思っている」とニューギアを武器に上位を目指す。

パク・ヒョンギョン

画像: 練習ラウンド終了後のパク・ヒョンギョン

練習ラウンド終了後のパク・ヒョンギョン

さらに今大会、韓国ツアー通算8勝を誇るパク・ヒョンギョンがスポット参戦。かつての女王・鈴木愛との練習ラウンドで18ホールを入念にチェックし、日本特有の速いグリーンへのタッチを合わせることを最優先事項に設定。「韓国での目標は通算10勝ですが、まずは今週、自分が納得できるプレーをして日本のファンの期待に応えたい」と語った。

また、復帰後3戦目の小祝さくらは、左手首のコンディションが不安視されていたが、開幕戦を12位タイ、第2戦を13位タイと我々メディアの予想を上回る良好な滑り出しを見せている。しかし、「今週は練習場を含めて下が硬く突っかかる感じがある」と話し、右手の張りも考慮しながら無理のない範囲での慎重な調整を行っていた。

2022年に開催された「日本女子オープンゴルフ選手権」では、初日首位と1打差の2位と幸先よいスタートだったが、その後はアンダーパーを1度も出せず4オーバー(順位は7位タイと悪くはない)。また、昨年の同大会でもアンダーパーで回れたのは初日だけ(最終順位は10位タイ)と、難しい印象があり、「グリーンが硬かったり、ティーショット難しいので、ベスト尽くしていいゴルフをしたい」と気を引き締めた。

明日からの本戦に向け、選手たちが一様に口にしたのはグリーンの硬さと速さによる難易度の高さ。知略と体力のすべてを尽くし、この過酷なセッティングを制してスコアを伸ばすのは誰か、熱き戦いの幕が上がる。

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