DPワールドツアー経由でPGAツアー復帰を目指すパトリック・リードは、レース・トゥ・ドバイポイントで1位を守っているが、彼を脅かす若手が現れた。
画像: ケーシー・ジャービスは22年にプロ転向した22歳。24年からDPワールドツアーへ参戦

ケーシー・ジャービスは22年にプロ転向した22歳。24年からDPワールドツアーへ参戦

3月初旬のヨハネスブルクオープンで、セベ・バレステロスとニック・ファルドしか達成していないツアー3連勝に挑んだ22歳のケーシー・ジャービスがその一人だ。残念ながらプレーオフで敗れたが準優勝。前週のインベステック南アフリカオープン選手権を制覇してマスターズと全英オープンの出場権も獲得している。

「オーガスタでプレーするのは子供の頃からの夢でした。テレビで見た選手たちばかりで圧倒されると思いますが楽しみたい」

7歳だった11年に同胞シャール・シュワーツェルがマスターズで優勝したシーンは忘れられない。

さらにうれしかったのは母国のレジェンド、ゲーリー・プレーヤーから届いたメールと手紙。「おめでとう。会えるのを楽しみにしている」と認められ「本当に感激しました」。

現在南アフリカ勢でマスターズに出場するのはPGAツアー1勝の飛ばし屋、アルドリック・ポトギーターと彼だけ。しかし今季2連勝を成し遂げている25歳のジェイデン・シェイパーも世界ランクトップ50目前(58位)でメジャー出場の可能性も。

3歳違いのジャービスとシェイパーは、ジュニアの頃からのライバルでナショナルチームのチームメイト。シェイパーが昨年12月アルフレッド・ダンヒル選手権とアフラジアバンクモーリシャスオープンで連勝したのを見たジャービスが「彼にできるなら自分も」と弱点だったパッティングを強化。「1ラウンド30パットから26パットに改善した」ことが2連勝+準優勝の快進撃につながった。

90歳のプレーヤーを筆頭にアーニー・エルス、レティーフ・グーセン、トレバー・イメルマン、ルイ・ウーストハイゼン、シュワーツェルらメジャー覇者を数多く輩出してきた南アフリカ勢。そこからまた有望株が登場。来季はPGAツアーに参戦し大暴れするかもしれない。

※週刊ゴルフダイジェスト2026年4月14日号「バック9」より


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