
「フォード選手権」初日65をマークし6位スタートの勝みなみ(25年撮影)
勝選手のスコアは7アンダー「65」。バーディを8つ奪っており、明日以降もバーディを積み上げることが期待されます。
そんな勝選手の初日のスタッツを分析すると、とんでもない数字が記録されていることに気が付きます。それはドライビングディスタンスで、なんと「295.0ヤード」。
首位のリディア・コーが276.0ヤード、2位のキム・ヒョージュが259.0ヤード、3位につけたネリー・コルダが277.0ヤードというなか、ちょっと異常な数値。
パットの名手のイメージがある勝みなみ選手ですが、今年はドライバーも好調。ティーショットのスコアへの貢献度を示すSGオフザティーの数値は0.86とプラスを記録し、シーズンのドライバー平均飛距離も264.20ヤードとまずまず。
1ラウンドの平均パット数6位、ホールごとの平均パット数も5位と、とツアー屈指のパッティング技術とショットが噛み合えば、いつでも爆発的なスコアを出せる準備ができています。
勝選手が米女子ツアーに参戦したのは2023年。今年で4年目のシーズンを迎えていますが、いまだ未勝利なのがむしろ不思議といえるほど、とくに昨年は充実のシーズンを過ごしていました。
勝選手は米女子ツアーでのキャリア通算で10回トップ10入りしていますが、昨年のトップ10入りはそのうち実に6回。2位にも2度入っており、そのうちの1回は山下美夢有選手が優勝したメジャー・AIG女子オープンです。
山下選手のツアー参戦初年度でのメジャー優勝も見事でしたが、ひたひたとその背後に迫り、紙一重のところまで迫った勝選手のプレーも見事なものでした。
今シーズンはここまで35位タイ、31位タイ、予選落ちという結果。このあたりで優勝争いをする姿を見たいですよね。
さて、フォード選手権に話を戻すと、日本勢では岩井明愛、櫻井心那、竹田麗央の3選手が6アンダー「66」のスコアで10位タイと好位置でファーストラウンドを終えています。
明日以降、誰がリーダーボードを駆け上ってもおかしくないハイレベルでハイスコアな争い。初日にスコアが出せなかった選手も含め、2日目誰が爆発するのか、見ものです。
Round 1 Highlights presented by SERVPRO | 2026 Ford Championship presented by Wild Horse Pass
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