
競技ゴルファーを目指している近藤みやび(撮影/大澤進二)
日本カントリークラブは100個ものバンカーが点在する戦略性の高いコースです。また、春夏秋冬、さまざまな表情を見せてくれる美しさも印象的なコースで、特に今の季節は桜が満開、秋の紅葉はコースを鮮やかに彩ります。
では早速コースでラウンドをスタートさせましょう。
【パー5のセカンドショットのアマチュアあるある】

スライス系のボールになったもののスタートホールとしては合格点だ(撮影/大澤進二)
日本カントリークラブの1番ホールはAグリーンが500ヤード(レギュラーティ)、Bグリーンが494ヤード(レギュラーティ)のパー5。大橋さんが「東京競馬場の直線くらい広いんですよ」と表現するように、広々として気持ちのいい景色が広がっています。アマチュアにとっては何かと緊張しがちなスタートホールですが、これだけ広々としていれば、みやびさんのプレッシャーも少しは和らぐかも。
まずはクラチャンの大橋さんのティーショット。回り慣れたコースなのはもちろんのこと、そもそも緊張しないタイプの大橋さんは悠々とティーショットを右サイドに。ややラフに入ったものの、まずまずです。
続くはみやびさん。やはり広々としたロケーションが緊張感を緩めてくれたようで、大橋さんと同じ方向に。スライス系のボールになったもののスタートホールとしては合格点。
セカンドショットはボールが少し沈んでいたため難度の高いショットに。みやびさんが選択したのは6番ユーティリティでしたが、これを痛恨のチョロ。続く3打目も同じようなミスを続けてしまい、大橋さんからのどのようなことを考えながらショットをしていますか? の問いに「ああいうミスは日常です。どうしても飛ばしたいって思って欲張ってしまうんですよねぇ」と悩みを吐露していました。
【パー5のセカンドショットは無理しないこと】

パー5のセカンドショットを放つ大橋さん(撮影/大澤進二)
パー5のセカンドショットで無理をしてしまうのはアマチュアの性ですが、大橋さんはどのようなセカンドショットを披露してくれるのでしょうか?
大橋さんの残り距離は238ヤード。みやびさんと同じく右サイドのラフで、ライ的にはあまりいいほうではありません。大橋さんはフェアウェイウッドを手にして、しっかりフェアウェイにレイアップ。
「みやびさんがまさにそうですが、アマチュアの方は飛ばしたい、早くボールの行方を見たいと思いがちで、ヘッドアップしてしまう人が多いですね。顔が早く上がるからボールの頭を叩いてしまうわけです」
大橋さんはフェアウェイからの3打目をしっかりパーオンさせて楽々パーセーブ。ティーショットは本人的には多少ミスだったのかもしれませんが、その段階で無理をして攻めない戦略が頭の中に描かれていました。ギリギリのパーセーブではなく、余裕のあるパーセーブこそが長丁場になることも多い競技を戦う上で大切なことのようですね。
【ニアレストポイントを決めることも競技ゴルファーを目指す上で大事なスキル】

競技ゴルフの基本のひとつ、ルールを学ぶ(撮影/大澤進二)
セカンドショット、サードショットと立て続けに痛恨のミスをしてしまったみやびさん。4打目の残り距離は130ヤードで6番ユーティリティを選択。ボールはサブグリーンにオン。ここで必要になるのがニアレストポイントの決め方。
サブグリーンからはローカルルール的に打つことができないので、ピンに近づかないエリアにドロップしなければなりません。
このような処置をスムーズに行うことも競技に出る上で無駄な時間をかけずに済むマナーに繋がります。
きっちり大橋さんの指導のもとニアレストポイントにドロップを行ったみやびさんは5打目を、ややオーバー気味だったものの乗せることに成功。
この日の日本カントリークラブのグリーンは10.8フィートとかなり仕上がっていたようで、グリーンの攻略もポイントになりそうだと予感した1番ホールとなりました。
高速グリーンへの注意点、攻略法はまた次回のお楽しみに!
近藤みやびと大橋さんのゴルフ最新動画はこちら
みやびゴルフ ~全国のクラチャンに教わります!第二段~
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